問い合わせフォーム営業代行10社を比較！費用相場・選び方を解説

Webサイトに問い合わせフォームを設置する企業が増加し、営業の手段として活用される機会が多くなりました。そこで、

「おすすめの問い合わせフォーム営業代行を知りたい」

「問い合わせフォーム営業代行を利用する具体的なメリットは？」

このようにお考えではありませんか。問い合わせフォームを使った営業は有効ですが、適切に使用しなければクレームになりかねません。

そこで本記事では、下記を紹介します。

問い合わせフォームによる営業から成約につなげたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。

なお、問い合わせフォーム営業代行ならオンライン秘書・オンラインアシスタントサービス『i-STAFF』がおすすめです。i-STAFFは優秀なスタッフが多数在籍し、丁寧な業務で営業活動をサポートします。

i-STAFFの詳細は、下記よりご確認ください。

 

問い合わせフォーム営業代行とは？

問い合わせフォーム営業代行は、企業のWebサイトに設置されている問い合わせフォームを活用して、営業活動を代行するサービスです。具体的には、下記のような業務を行います。

問い合わせフォームを活用する営業は、電話営業やメール営業と比較して、より効率的かつ効果的なアプローチが可能です。問い合わせフォームを通じて企業に直接コンタクトできるため、担当者に確実にメッセージを届けられます。

また、問い合わせフォーム営業は、潜在顧客との初期接触を図るうえで有効な手段です。企業のニーズや課題を把握し、適切な提案につなげられるため、現代のBtoBビジネスに欠かせません。

問い合わせフォーム営業代行は、豊富な経験と専門知識を活かし、効果的な営業メッセージの作成や適切なフォローアップを実施します。自社リソースをほかの重要な業務に集中できるため、営業活動の効率化と成果の向上を期待できます。

問い合わせフォーム営業代行に依頼する3つのメリット

問い合わせフォーム営業代行に依頼するメリットは、下記のとおりです。

スキルを持つプロが在籍するため、効率的に業務を実施します。また、AIや各種ツールを使う場合もあるので、短時間で多くの企業にアプローチできます。順番に見ていきましょう。

プロの業務により高いアポイント獲得率を期待できる

問い合わせフォーム営業代行には、専門的なスキルと経験を持つプロが在籍しています。さらに、効果的なアプローチ方法を熟知しているため、高いアポイント獲得率を期待できます。

たとえば、プロの問い合わせフォーム営業代行が持つ強みは、下記のとおりです。

また、プロの業者は、最新のトレンドやテクニックの把握に余念がありません。時代とともに変化する顧客ニーズや市場動向に合わせた営業活動を展開できるため、自社で実施するよりも高い成果を期待できます。

プロの問い合わせフォーム営業代行を活用することでリソースを重要な業務に集中させ、効果的な営業活動を実現しましょう。

効率的な作業で多くの企業にアプローチできる

問い合わせフォーム営業代行を利用すると、多くの企業にアプローチできます。問い合わせフォーム営業代行のプロは、効率的な作業を熟知しています。そのため、同じ作業でも慣れていない自社の従業員が対応するより、迅速な対応が可能です。

また、AIやRPAツールを活用する企業も多く、さらなる業務効率化を実現しています。効率的なアプローチにより、見込み客の発掘や商談機会の創出につながり、ビジネスの拡大が可能です。

コスト削減による利益向上を見込める

問い合わせフォーム営業代行を利用することで、営業にかかるコストを削減できます。具体的には、下記の観点でコスト削減が可能です。

問い合わせフォーム営業代行を利用するためには料金が発生しますが、一般的に正社員を雇用するより費用を抑えられます。たとえば、正社員を雇用する場合は採用広告費に加え、採用したあとの教育費も必要です。さらに、採用担当者の人件費も忘れてはいけません。

一方で、問い合わせフォーム営業代行を活用すると上記のコストがかからない、または最小限に抑えられます。結果として利益向上につながるため、問い合わせフォーム営業代行の活用がおすすめです。

問い合わせフォーム営業代行の費用相場

問い合わせフォーム営業代行の費用相場は、依頼内容や企業によって異なります。一般的な料金体系と費用相場は、下記のとおりです。

料金体系	費用相場
月額課金型	1〜20万円ほど
成果報酬型	1万円〜
従量課金型	1〜110円/1通

問い合わせフォーム営業代行の多くは従量課金型を採用しており、送信1通あたりに料金が発生します。ただし、サービス内容や依頼規模などで変動があるため、より安価または高価なサービスもあります。

また、契約期間のしばりがない企業も多いのですが、最低送信件数を設定している場合も多いです。

したがって、問い合わせフォーム営業代行を利用する前に、大体の件数を把握しておくのがおすすめです。そのうえで自社の予算と比較して、最適な問い合わせフォーム営業代行・料金プランを選びましょう。

問い合わせフォーム営業代行の選び方

問い合わせフォーム営業代行を選ぶ際は、サービス内容や送信方法を確認しておきましょう。

問い合わせフォーム営業代行は、メッセージを送信するだけが業務ではありません。成果の出やすい原稿の作成や効果測定も実施しています。サービス内容が充実するほど費用が高くなる傾向にあるため、自社に必要な業務を明確化するのがおすすめです。

さらに、送信方法にも注目します。問い合わせフォーム営業代行の送信方法は、大きくわけてツールを活用する業者と手動で対応する業者があります。一般的にツールを活用して一斉送信したほうが効率的ですが、成果を出すためには一つひとつのメッセージを丁寧に作成しなければなりません。どちらを重視するのかしっかりと検討しましょう。

そのうえで、費用対効果や実績も確認し、自社にとって最適な問い合わせフォーム営業代行を選ぶのがおすすめです。

問い合わせフォーム営業代行おすすめ10選

おすすめの問い合わせフォーム営業代行は、下記のとおりです。

それぞれの概要と特徴を見ていきましょう。

i-STAFF

i-STAFFは、バックオフィス業務全般を代行するオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。営業活動のサポートも得意で、問い合わせフォーム営業はもちろん、資料作成や電話対応も依頼できます。

i-STAFFの特徴は、下記のとおりです。

営業資料や見積書の作成を代行することで、営業担当者のリソースを確保できます。問い合わせフォームによる営業だけではなく、営業部門全体の効率化を図りたい場合におすすめです。

 

下記の記事で、i-STAFFを実際に利用した方の事例をまとめています。あわせてご一読ください。

i-STAFF(アイスタッフ)導入企業の評判・口コミは？料金・導入事例を紹介

アイランド・ブレイン

＜出典：アイランド・ブレイン＞

アイランド・ブレインは、導入企業3,000社を超える問い合わせフォーム営業代行です。すべての工程を人が実施する体制で、ツールによる送信失敗や営業禁止リストへの送信を防止します。

アイランド・ブレインの特徴は、下記のとおりです。

顧客の業界を徹底リサーチし、専門チームが成果につながる原稿を作成します。回数無制限、かつ無料で作成するため、原稿の精度を高めたい場合におすすめです。

フォームマーケ

＜出典：フォームマーケ＞

フォームマーケは、ターゲット企業の問い合わせフォームにサービス案内を送る問い合わせフォーム営業代行です。専任コンサルタントがターゲットリストの選定から実施までサポートします。

フォームマーケの特徴は、下記のとおりです。

ロボットの送信と手動送信を併用するため、送信禁止の企業に誤って送信することはありません。そのため、効率と精度の両立を考えている場合におすすめです。

IZANAGI

＜出典：IZANAGI＞

IZANAGIは、AIを活用した問い合わせフォーム営業代行です。100万件のリストにアプローチし、新規顧客開拓をサポートします。

IZANAGIの特徴は、下記のとおりです。

AIを活用することで効率化を実現していますが、AIだけに依存するわけではありません。担当者が一緒に営業を考えてサポートするため、顧客に寄り添った営業活動をしたい場合におすすめです。

SakuSaku

＜出典：SakuSaku＞

SakuSakuは、決裁者アポイント率が50％に達する問い合わせフォーム営業代行です。採用倍率70倍のセールスパートナーが営業活動をサポートします。

SakuSakuの特徴は、下記のとおりです。

文面や手法を常にアップデートし、ABテストでより良い施策を模索します。そのため、常に施策の最適化を図りたい場合におすすめです。

内職市場

＜出典：内職市場＞

内職市場は、初期費用や契約期間などの縛りがない問い合わせフォーム営業代行です。100%手作業の確実な業務を提供します。

内職市場の特徴は、下記のとおりです。

AIによる自動送信は効率的な反面、費用面や送信率に課題があります。同社は専任の作業者が1件ずつ手作業で送信するため、高い送信率を実現しています。

エンカレッジ

＜出典：エンカレッジ＞

エンカレッジは、問い合わせフォーム営業を始めとする幅広い手法で営業活動を支援する代行業者です。問い合わせフォーム営業では、ロボット入力と手動入力、ハイブリッド型入力に対応しています。

エンカレッジの特徴は、下記のとおりです。

ハイブリッド型入力サービスは、ロボットで入力可能なサイトはロボットが対応し、ロボットが入力不可のサイトを手動入力で確実に完了させます。これによって精度が高く、費用を抑えた依頼が可能です。

Jobs

＜出典：Jobs＞

Jobsは、成果報酬型の問い合わせフォーム営業代行です。依頼から配信まで最短0日で対応します。

Jobsの特徴は、下記のとおりです。

100万社以上の法人リストは、都道府県や設立年度など柔軟に条件指定して抽出が可能です。さらに、求人サイトやプレスリリースなどからオリジナルのリストを作成できるため、営業リストを持っていない場合におすすめです。

Proform

＜出典：Proform＞

Proformは、LP制作やSNS広告など営業活動を丸ごと任せられる問い合わせフォーム営業代行です。リード獲得に必要なすべての業務を一気通貫で提供します。

Proformの特徴は、下記のとおりです。

営業に使用する原稿はロジカルに作成し、顧客の成果につながるよう常にPDCAを回し続けます。さらに、使用したデータはすべて共有するため、顧客の資産として活用可能です。

KAITAK

＜出典：KAITAK＞

KAITAKは、BtoB向けの問い合わせフォーム営業代行です。専属チームが毎月戦略提案を実施します。

KAITAKの特徴は、下記のとおりです。

AIによる自動化と独自のRPAシステムを駆使し、業務効率化を実現しています。そのうえ、BtoBマーケティングの経験を積んだ専任スタッフが確認するため、安心して依頼できます。

問い合わせフォーム営業代行に依頼する際の注意点

問い合わせフォーム営業代行に依頼する場合、クレームにつながる恐れがあります。問い合わせフォームは、本来顧客からの連絡や相談を受けるためのもので、営業を受けるために設置しているわけではないからです。

カスタマーサポートの担当者は顧客対応に専念しているため、営業メッセージが紛れると業務の妨げになってしまいます。最悪の場合、自社に対するクレームにつながるのです。そのため、問い合わせフォームを設置している企業のなかには「営業のメッセージお断り」といった内容をWebサイトに記載している場合があります。

問い合わせフォーム営業代行に依頼する際は、上記のような営業禁止のWebサイトにメッセージを送信しないか確認するのがおすすめです。AIやツールに頼り切って、確認しないままメッセージを送るような問い合わせフォーム営業代行には注意が必要です。

手動でメッセージを送信したり最終的には人が確認したりするような、問い合わせフォーム営業代行であれば安心できます。したがって、問い合わせフォーム営業代行を選ぶ際は上記の点を十分に理解し、適切な対応ができる業者を選びましょう。

問い合わせフォーム営業を効率化して商談につなげよう

問い合わせフォーム営業代行は、Webサイトに設置されている問い合わせフォームを活用した営業を代行する業者です。問い合わせフォームによる営業は効率的、かつ効果的な営業手法として注目を集めています。しかし、数千〜数万に及ぶ企業に、効果的なメッセージを送信するのは簡単ではありません。

問い合わせフォーム営業代行は、効率的な手法や成果の出やすい原稿を作成し、効果測定まで対応してくれます。また、自社に専門的な知識やスキルがなくても問題ありません。

問い合わせフォーム営業を効率化すると少ない労力で成果を出せるため、積極的に活用し、商談につなげましょう。