会計ソフトfreeeに対応した経理代行おすすめ5選!料金相場・選び方を解説
クラウド会計ソフト「freee」を利用してもリソースが足りない場合は、freeeに対応した経理代行を活用するのがおすすめです。しかし、
「経理代行にはどんな業務を依頼できるの?」
「経理代行に依頼するメリットを知りたい」
このようにお考えではありませんか。freeeに対応していない経理代行を選んでしまうと、業務フローを根本的に見直さなくてはなりません。
そこで本記事では、下記を紹介します。
- freeeに対応したおすすめの経理代行
- 経理代行に依頼するメリット
- 経理代行を選ぶポイント
現在freeeを活用していてリソース不足に悩みを抱えている場合は、ぜひ最後までお読みください。
なお、オンライン秘書・オンラインアシスタントサービス『i-STAFF』は、freeeを活用した経理代行を提供しています。経験豊富なスタッフが在籍しているため、経理の即戦力としてアサイン可能です。
i-STAFFの詳細は、下記よりご確認ください。
目次
freeeに対応した経理代行おすすめ5選
おすすめのfreeeに対応した経理代行は、下記のとおりです。
- i-STAFF
- freee経理アウトソース
- サイバークルー会計事務所
- 経理外注・記帳代行センター
- BPOマネジメント
それぞれの概要と特徴を紹介します。
1.i-STAFF
i-STAFFは、経理を始めとする幅広い業務に対応できるオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。豊富な経験をもつ優秀なスタッフが、経理業務をサポートします。
i-STAFFの特徴は、下記のとおりです。
- 採用率1%の優秀なスタッフが在籍
- 幅広い業務に対応
- 業界唯一の返金保証付き
freee会計ソフトの運用代行はもちろん、導入サポートも実施しています。返金保証が付いているため、「freeeを使用したことがない」「経理代行を利用したことがない」場合でも安心して利用できます。
なお、下記の記事でi-STAFFの評判と口コミをまとめたので、あわせてご確認ください。
>>i-STAFF(アイスタッフ)導入企業の評判・口コミは?料金・導入事例を紹介
2.freee経理アウトソース
<出典:freee経理アウトソース>
freee経理アウトソースは、freee会計ソフトを提供しているフリー株式会社の経理代行です。freeeを活用するうえでは、最も信頼できる経理代行といえます。
freee経理アウトソースの特徴は、下記のとおりです。
- 請求書受領に関わる業務のアウトソースを実現
- ワンストップで依頼することでシンプルな業務フローを実現
- 経理業務の安定化とデジタル化を促進
経理業務をまるごと依頼できるため、担当者の負担軽減につながります。また、freeeの扱いに慣れているため、ツールに関する悩みがあっても気軽に問い合わせできます。
3.サイバークルー会計事務所
<出典:サイバークルー会計事務所>
サイバークルー会計事務所は、クラウドツールの導入サポートを実施している経理代行です。顧客のステージにあわせた最適なサポートを提供します。
サイバークルー会計事務所の特徴は、下記のとおりです。
- ベンチャー企業に特化
- 税務・会計などの実績が豊富
- 弁護士や司法書士などの専門家と連携
ベンチャー企業の経営を成功させるため、経理の観点からサポートします。豊富な実績をもとに、事業が継続できるようバックアップしています。
4.経理外注・記帳代行センター
<出典:経理外注・記帳代行センター>
経理外注・記帳代行センターは、幅広い業種や規模に対応している経理代行です。最適な経理体制の構築をサポートしているため、企業の経理担当者は本業に専念できます。
経理外注・記帳代行センターの特徴は、下記のとおりです。
- 楽でシンプルな経理業務
- コストカットを実現
- 最新のテクノロジーを活用
連絡や資料の受け渡しなど必要なやりとりは、クラウドツールを活用できます。ペーパーレス化はもちろん、スピーディな対応が可能です。
5.BPOマネジメント
<出典:BPOマネジメント>
BPOマネジメントは、事業の強化を支援するために戦略的なアウトソースを実現する経理代行です。自社で培ったバックオフィス業務のノウハウを活用して、経理のサポートを提供しています。
BPOマネジメントの特徴は、下記のとおりです。
- 銀行での業務経験があるスタッフが対応
- スポットでの依頼も可能
- バックオフィス業務のコンサルティングも提供
豊富なスキル・経験をもっているため、高い精度の事務処理や情報管理が得意です。プロ目線で業務のムダを発見し、フローを構築します。
経理代行に依頼できる業務
経理代行に依頼できるおもな業務内容は、下記のとおりです。
- 記帳業務
- 給与計算
- 売掛金・買掛金管理
- 決算・申告業務
- 年末調整
- 経費精算
- 見積書・請求書・納品書の作成
経理代行サービスを利用することで、複雑で時間のかかる業務を専門家に任せられます。したがって、経営者や従業員はより重要な業務に専念でき、業務効率の向上につながります。
経理代行に依頼する4つのメリット
経理代行に依頼することで、下記のメリットを得られます。
- freeeの機能を最大限に活用できる
- 正確な経理業務を任せられる
- コア業務に専念し、生産性向上を図れる
- コスト削減による利益向上を期待できる
freeeは機能が多く、すべてを使いこなすのは大変です。経理代行業者はfreeeの機能に精通しているため、便利な機能を最大限に活用できます。順番に見ていきましょう。
【メリット1】freeeの機能をしっかりと活用してくれる
経理代行のメリットは、freeeの機能を最大限に活用できることです。freeeは多彩な機能を備えていますが、すべてを使用するのは簡単ではありません。しかし、経理代行はfreeeの機能を熟知し、効率的に使いこなします。
具体的には、下記のような機能です。
- 銀行口座やクレジットカードの連携
- 減価償却・固定資産・棚卸の計算
- 請求書・見積書・納品書の作成
- 請求書の管理・処理の効率化
たとえば、銀行口座やクレジットカードを登録すると取引データが自動で取り込まれ、スムーズに会計帳簿を作成できます。手作業による入力ミスを防ぎ、正確な経理処理が可能です。
このようなfreeeの機能を活用することで業務効率が向上し、正確な経理処理につながります。
【メリット2】正確な経理業務を任せられる
経理代行を利用するメリットのひとつは、正確な経理業務を任せられることです。経理代行には、高いスキルと豊富な知識を持つスタッフが在籍しており、専門的な経理業務を確実に遂行してくれます。
プロの目で確認することで計算ミスや入力ミスを防ぎ、freeeの機能を最大限に活用して迅速かつ正確な業務が可能です。
修正にかかる手間も省けるので、従業員の負担軽減につながります。
【メリット3】コア業務に専念し、生産性向上を図れる
経理代行を利用するとノンコア業務から解放され、コア業務に専念できます。
たとえば、取引件数が多い企業の場合は、仕訳登録だけでも十分な時間が必要です。結果として、本来やるべき業務にじっくりと取り組めない恐れがあります。
しかし、経理代行にノンコア業務を依頼すると、その分のリソースをまるごと確保できます。
そのリソースをコア業務に専念できれば、時間が確保できるだけではなく、集中して取り組むことでより高いパフォーマンスを発揮できる可能性が高いです。
したがって、freeeを活用した経理代行を利用すると、企業全体の生産性向上を実現できます。
【メリット4】コスト削減による利益向上を期待できる
freeeに対応した経理代行を利用することで、コスト削減による利益向上が期待できます。効果が高いのは、人件費の削減です。
freeeに精通した経理代行は、freeeの機能を最大限に活用できるため、従来よりも少ない工数で同等以上の業務ができます。これにより、正社員や派遣社員を雇用するよりも低コストで経理業務を行えます。
新しく従業員を雇用する際は、採用や教育にコストが必要です。また、給与や福利厚生など毎月かかる費用も発生するうえ、退職リスクも抱えます。万が一退職してしまえば、また採用からやり直さなければなりません。
経理代行を利用するとこのようなリスクがないため、コストを最小限に抑えられ、利益向上につながります。
経理代行の料金相場
経理代行の料金相場は、企業規模や業務内容によって異なります。freee会計代行のみなら月額2,000円程度から始められる場合もありますが、決算処理や年末調整などほかの経理業務もまとめて依頼すると月額10万円以上かかる場合も多いです。
そのため、正確な料金を知りたい場合は、依頼したい業務を明確化したうえで見積もりを依頼するのがおすすめです。
なお、freeeの利用料金は別途必要となります。機能やメンバー数によって料金が変わるため、あらかじめ確認しておきましょう。
経理代行を選ぶ4つのポイント
経理代行を選ぶ際は、下記のポイントに注目しましょう。
- 対応できる業務範囲
- 実績
- 費用対効果
- サポート体制
freeeに対応した経理代行を選ぶ際は、freeeに対する理解度や実績を確認するのがおすすめです。ひとつずつ紹介します。
【ポイント1】対応できる業務範囲
経理代行を選ぶ際、重要なポイントは対応できる業務範囲です。
経理代行によって対応できる業務や得意分野が異なります。そのため、自社の経理業務で、どの部分を外部に委託したいのかを明確化しましょう。freeeに対応した経理代行で、自社のニーズに合った業務範囲を提供している会社を選ぶのが重要です。
また、将来的に業務範囲を拡大する可能性がある場合は、柔軟に対応できる経理代行をおすすめします。freeeの機能と連携しながら、成長に合わせて経理業務をスケールアップできる経理代行を探しましょう。
【ポイント2】実績
実績は、経理代行を選ぶうえで重要なポイントのひとつです。特にfreeeに対応した経理代行を選ぶ場合は、下記の点に注目しましょう。
- freee認定アドバイザーの有無
- 経験年数
- 導入企業数
freee認定アドバイザーとは、freeeがパートナーとして認定した企業や会計事務所です。freeeから支援やセミナーを受けているため、質の高い業務を期待できます。
また、どのような分野で、どのような企業が導入しているか確認しましょう。導入数や経験年数が多いほど、信頼できる経理代行といえます。
基本的にこれらの情報は、経理代行の公式サイトで確認できます。また、問い合わせるとより詳しい情報を得られる可能性もあるため、打ち合わせ前に聞くのもおすすめです。
【ポイント3】費用対効果
経理代行を選ぶ際は、費用対効果を考慮しましょう。単純な料金だけではなく、どの程度の効果が見込めるかが重要です。
料金だけで決めてしまうと、サービスの質が悪かったりオプションの追加で結局料金が高くなったりしかねません。
このような事態を避けるためには、あらかじめ依頼したい業務を明確化し、できる限り具体的な見積もりを出してもらいましょう。
【ポイント4】サポート体制
経理代行業者を選ぶ際は、サポート体制も重要なポイントです。特に、緊急時の対応について確認しておきましょう。
トラブルや修正対応が必要な場合、迅速に対応してもらえれば、スケジュールに与える影響は小さくて済みます。
一方で、緊急対応が難しい場合は、自社が対応しなければなりません。そうなると経理代行に依頼する意味が薄れてしまいます。そのため、サポート体制について事前に確認するのがおすすめです。
このように、充実したサポート体制を持つ経理代行業者を選ぶことで、安心して業務を依頼できます。
経理代行に依頼する際の注意点
経理代行を依頼する際は、下記のポイントに注意が必要です。
- ノウハウを社内に蓄積しづらい
- 情報漏えいのリスクがある
経理業務を外部に委託することで、社内での経理知識やスキルの蓄積が進みにくくなります。freeeのように使いやすい会計ソフトを導入していても、実際の運用ノウハウは外部に依存しなければなりません。
さらに、情報漏えいのリスクも重要です。経理業務には機密性の高い情報が多く含まれます。売上や取引先情報が外部に流出する危険性をはらんでいます。
これら2つのリスクを最小化するためには、下記のポイントを押さえておきましょう。
- 定期的な社内研修の実施
- 経理代行との秘密保持契約の締結
- データアクセス権限の厳格な管理
自社の従業員教育を徹底し、経理代行と打ち合わせをしてリスク管理を徹底するのがおすすめです。
経理代行に依頼して、より業務効率化を図ろう
クラウド会計ソフトfreeeは、複雑な経理業務を効率化するツールですが、きちんと活用するためにはしっかりと教育しなければなりません。そこでおすすめなのがfreeeに対応した経理代行です。
freeeに対応した経理代行は経理に関する総括的な知識やスキルはもちろん、ツールに対する理解度も高いため、より効率的で正確な業務を期待できます。
なかにはfreeeの導入サポートを行っている経理代行もあるため、クラウドに移行する場合でもおすすめです。自社の状況や目的にあわせて、最適な経理代行を選び、企業全体の生産性向上を図りましょう。
また、以下の記事でもおすすめの経理代行を紹介していますので、より多くの企業を比較検討したい方はあわせてご覧ください。
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