英文校正サービス10社を比較【研究者の論文・書籍におすすめ】
研究発表の論文や、書籍出版の英文が正しいか確認する際は、英文校正サービスがおすすめです。しかし、
「英文校正サービスには、どのような依頼ができるの?」
「おすすめの英文校正サービスが知りたい」
このようにお考えではありませんか。ニュアンスが違ったまま発表すると、意図しない内容で伝わる恐れがあります。
そこで本記事では、下記をまとめました。
- おすすめの英文校正サービス
- 英文校正サービスを選ぶポイント
- 英文校正サービスを利用する際の注意点
正しい英文を使って自分の研究や書籍の内容を正確に伝えたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
なお、英文校正ならオンライン秘書・オンラインアシスタントサービス『i-STAFF』がおすすめです。i-STAFFでは、採用率1%の優秀なスタッフが確実にチェックするうえ、複雑な依頼も柔軟に対応します。
i-STAFFの詳細は、下記よりご確認ください。
目次
英文校正サービスおすすめ10選
おすすめの英文校正サービスは、下記のとおりです。
- i-STAFF
- editage
- enago
- FORTE
- 丸善雄松堂
- GeniusPlus
- edanz
- WORDVICE
- GINGER
- ChatGPT
それぞれの概要と特徴を見ていきましょう。
1.i-STAFF
i-STAFFは、英文校正を始めとする幅広い業務に対応するオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。採用率1%の優秀なスタッフが丁寧に作業するため、正確な内容を提供します。
i-STAFFの特徴は、下記のとおりです。
- 幅広い業務に対応
- 丁寧でスピーディな業務を実現
- 業界唯一の返金保証付き
スタッフが手作業で行うため、複雑な依頼でも柔軟に対応します。2週間の無料トライアルと返金保証があるため、初めてでも安心です。
i-STAFFの評判と口コミをまとめました。事例とあわせて確認したい方は、下記からご確認ください。
i-STAFF(アイスタッフ)導入企業の評判・口コミは?料金・導入事例を紹介
2.editage
<出典:editage>
editageは、論文出版と活躍を支える英文校正サービスです。英文校正業界の売り上げ2年連続No.1を獲得しています。
editageの特徴は、下記のとおりです。
- 英文品質保証
- 納品締め切り厳守
- 徹底した情報管理
クライアントの満足度を重視し、不満な点や変更がある場合は、無制限で修正に対応します。時間をかけてでもしっかりと依頼したい場合におすすめです。
3.enago
<出典:enago>
enagoは、研究論文を得意とする英文校正サービスです。博士・修士号を有するネイティブ校正者の中から、論文と分野の合致する校正者を選びます。
enagoの特徴は、下記のとおりです。
- 豊富な実績
- 知識の共有
- 正確な論文校正
enagoでは、医歯薬学やライフサイエンス、工学など1,500以上に専門分野を細分化し、それぞれ専門家が対応しています。専門的な内容の校正を依頼したい場合におすすめです。
4.FORTE
<出典:FORTE>
FORTEは、科学技術論文の専門家が集まる英文校正サービスです。緊急時には特急対応として最短4時間の校正も依頼できます。
FORTEの特徴は、下記のとおりです。
- ネイティブによる業界トップ品質の校正
- 日本人スタッフによる丁寧なサポート
- 手厚いフォローアップ
さらに、オンラインでサービスを提供するだけではなく、ネイティブ校正者による対面でのサービスも提供しています。疑問点や質問をしっかり解決したい場合におすすめです。
5.丸善雄松堂
<出典:丸善雄松堂>
丸善雄松堂は、初回利用のリピート率83%を誇る英文校正サービスです。研究論文をネイティブレベルにするための作業体制を完備しています。
丸善雄松堂の特徴は、下記のとおりです。
- 1,000以上の専門分野に対応可能な品質最優先の体制
- 細部まで行き届いたカスタマーサポート
- プライバシーマーク取得企業による厳重な情報管理
大学や学会との長年の取引により、研究者のニーズに応えられるナレッジを蓄積しています。納品物の品質維持はもちろん、ちょっとした対応まで丁寧に実施しています。
6.Genius Plus
<出典:Genius Plus>
GeniusPlusは、医学論文に特化した英文校正サービスです。英文校正実績や海外ジャーナルへの投稿実績が豊富にあります。
GeniusPlusの特徴は、下記のとおりです。
- 医学論文に特化した英文校正
- 校正箇所や作業工程、料金を事前に案内
- 最短12時間仕上げ、365日対応
医学分野に明るい、経験豊富なネイティブの校正者が対応し、日本人の有資格者は品質管理を徹底しています。そのため、医学分野の英文校正を依頼したい場合におすすめです。
7.edanz
<出典:edanz>
edanzは、トップレベルの専門家が校正を担当する英文校正サービスです。論文原稿や書籍、カバーレターなどさまざまな原稿の形式に対応しています。
edanzの特徴は、下記のとおりです。
- 医学・科学分野に精通した専門家
- 論文採用率1.7倍と圧倒的な差
- 選りすぐりの校正チーム
ただ、ネイティブなだけでは専門家になれず、厳しい基準で校正者を選定しています。各分野の専門家と品質管理の専門家がチームを組んで担当するため、安心して依頼できます。
8.WORDVICE
<出典:WORDVICE>
WORDVICEは、手ごろな価格で品質の高いサービスを提供する英文校正サービスです。経験豊富なネイティブ校正者が、迅速かつ正確に対応します。
WORDVICEの特徴は、下記のとおりです。
- リーズナブルな価格
- 最高品質
- 個人情報の安全対策
1単語5円から依頼でき、納期と単語数が上がるほど低価格になります。品質も保証しているため、出来る限り費用を抑えたい場合におすすめです。
9.GINGER
<出典:GINGER>
GINGERは、ビジネスメールやSNSなど比較的カジュアルな英文校正もできるツールです。パソコンはもちろん、タブレットやスマートフォンでも使用できます。
GINGERの特徴は、下記のとおりです。
- 英語に関連する機能が豊富に使用できる
- スペルミスや文法のミスも修正できる
- モバイル端末ならどこにいても使用できる
スマートフォンにアプリをインストールしておけば、外出先でも利用できる手軽さが魅力です。ワンクリックで実行できるため、気軽に使いたい場合におすすめです。
10.ChatGPT
<出典:ChatGPT>
ChatGPTは、英文校正や文書作成など幅広い機能を持つ会話型のAIモデルです。チャットのようにテキストで依頼すると、校正を手伝ってくれます。
ChatGPTの特徴は、下記のとおりです。
- チャット形式で気軽に依頼できる
- すぐに回答が返ってくるため、時間がかからない
- インターネット上のテキストデータから学習しているため幅広い分野の知識がある
依頼した直後に回答を出力するため、その場で校正結果を得られます。ただし、出力結果にはファクトチェックが必要なので、必ず自分の目で再度確認しましょう。
英文校正サービスでできること
英文校正サービスでできることは、下記のとおりです。
- 文法・スペルチェック
- 専門用語・論旨の整合性確認
- 盗用チェック
- ネイティブチェック
英文校正サービスの基本は、英文法やスペルのチェックです。文法的な誤りや不自然な表現があれば、適切に修正する提案を行います。
また、専門分野に特化した用語の使用や論文として適切なフォーマットへの整形など、緻密なチェックが行われます。英語力に自信がない場合や、校正作業に十分な時間を割くことが困難な場合に効果的です。
さらに、英文校正サービスは、論文が規定にしたがっているかどうかを確認する役割も果たします。どんなに洗練された表現で書かれていても、規定を満たしていなければ論文としての価値はありません。
盗用チェック機能も重要なサービスです。文書を作成する際は、意図せずほかの文献と内容が重複し、盗用と判断されるケースがあります。英文校正サービスに盗用チェックを依頼することで、他人の作品を誤って引用することなく、オリジナリティのある文書を作成できます。
英文校正サービスを選ぶ5つのポイント
英文校正サービスを選ぶ際は、下記のポイントを押さえておきましょう。
- 英文校正サービスの規模
- 校正者のレベル
- 対応のスピード感
- 納品にかかる日数
- 費用
校正者のレベルはサービスによって異なるため、事前にしっかりと確認する必要があります。順番に見ていきましょう。
【ポイント1】英文校正サービスの規模
英文校正サービスを選ぶ際は、サービスの規模を確認しましょう。大規模な英文校正サービスは、多数のスタッフを抱えており、緊急の依頼でも対応できる可能性があります。また、規模の大きさは長く取引してきた証明でもあるため信用度が高く、ある程度の品質も期待できます。
一方で、小規模なサービスは個々の対応が丁寧で、複雑な要望にも柔軟な対応が可能です。大規模なサービスに比べて専門領域が限られてしまう可能性もありますが、医療や研究などそれぞれのジャンルに特化している場合が多いため、専門性の高い文書を校正する際におすすめです。
このように、規模によってサービスに特徴があるため、依頼する文書がどちらに適しているかしっかりと検討して依頼しましょう。
【ポイント2】校正者のレベル
英文校正サービスを選ぶ際は、校正者のレベル感を確認しましょう。
校正者が母国語レベルの英語力を持っているかどうかで、クオリティに差が出ます。英語が得意な日本人でも問題ありませんが、より正確な校正を求める場合はネイティブの校正者が望ましいです。ネイティブの校正者は、文化的なニュアンスや言葉の微妙な違いも理解しており、より自然な表現に仕上げてくれます。
また、校正者が専門分野に精通しているかも重要なポイントです。専門的な知識を持つ校正者は、内容を正確に理解し、適切な専門用語を使用してくれます。英文校正サービスによっては校正者の指名が可能なので、積極的に活用しましょう。
【ポイント3】対応のスピード感
対応の早さは、英文校正サービスを選ぶうえで重視すべきポイントのひとつです。疑問点や不明点が生じた際に、すぐに連絡が取れるかどうかも重要です。
たとえば、納品までの速度が速くても、修正依頼を出した際の連絡や対応が遅ければ期日に間に合わなくなる恐れがあります。ただし、速度だけを追求すると品質が犠牲になる可能性もあるため、スピードと品質のバランスを見極めなくてはなりません。
【ポイント4】納品にかかる日数
英文校正サービスを選ぶ際には、納品にかかる日数が重要なポイントです。予定している提出日や進行中の研究のスケジュールに直結するからです。
一部のサービスでは、特急対応のオプションを用意していますが、当然ながら費用は高額になります。そのため、基本的には余裕を持ったスケジュールで費用を抑え、緊急時には特急の依頼をしましょう。このように、臨機応変に対応してくれるサービスがおすすめです。
【ポイント5】費用
英文校正サービスを選ぶ際は、費用感が重要です。英文校正サービスの費用は、一般的に単語の数で決まります。相場は5円から30円ほどと幅広く、文章やサービスの内容で大きく異なります。
できる限り安い料金で依頼したいところですが、料金だけに注目せず、品質とのバランスを確認しなければなりません。安いからと言って品質が悪ければ、そもそもの目的を達成できない恐れがあります。そのため、英文校正サービスを選ぶ際は、費用を確認しつつ、総合的に判断するのがおすすめです。
英文校正サービスを利用する際の注意点
英文校正サービスは、文書の質を高める有効なサービスですが、注意しなければならない点があります。
英文校正サービスはあくまでも「校正」です。つまり、訳語の誤りや文法的な間違いを修正するのがおもな役割であり、校正者が論文の専門的な内容まで理解することは難しいです。そのため、意図した内容にならないケースもあります。
たとえば、専門的な用語の誤解や日本語のニュアンスを英語に直訳した結果、意味が通らなくなるケースも考えられます。そのため、校正結果を確認し自身で最終チェックを行いましょう。
また、校正後の内容が自分の意図したものと異なる場合、サービス提供者に対して適切にフィードバックすることも重要です。特に継続して利用する場合は、次回以降の校正品質が向上する可能性もあります。
英文校正サービスはあくまでも手段のひとつなので、完全に頼り切るのではなく、自分自身のチェックもしっかり行いましょう。
正しい意図を伝えるために英文校正サービスが重要
英文校正サービスは、英語で記述した文書論文を正しく伝えるために欠かせないサービスです。適切な英文が使われていなければ、文章の内容は違った意味で伝わる恐れがあります。
英文校正サービスには、語彙選択の正確さや専門用語の概念を適切に表現するための知識を持つプロフェッショナルが在籍しています。そのため、文法の正確さや表現をチェックし、原文の意図を持つ英文に修正してくれます。したがって、英文校正サービスは文書を正確に伝えるうえで、非常に有効なサービスです。
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