【無料あり】資料作りにおすすめのアプリ10選!選び方や活用方法を解説

企画書や営業資料などを作成する際は、専門のアプリを利用すると便利です。しかし、
「資料作りのアプリがいっぱいあって、どれを使えばいいのかわからない」
「資料作りのアプリを選ぶ際は、何を基準にすればいい?」
このようにお悩みではありませんか。資料作りを効率化するためには、自社に最適なアプリを選ぶのがおすすめです。
そこで本記事では、下記を紹介します。
- 資料作りにアプリを使うメリット
- アプリの選び方
- 無料で使えるおすすめのアプリ
アプリを導入して資料作りを効率化したいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
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目次
資料作りにアプリを使う3つのメリット
資料作りにアプリを活用する際のメリットは、下記のとおりです。
- 自由なタイミングで作業できる
- 高品質な資料を作れる
- チームメンバーで共有・編集できる
資料作りのアプリによってはデバイス間で同期されるため、時間や場所を問わずに作業を進められます。順番に見ていきましょう。
自由なタイミングで作業できる
資料作りにアプリを活用するメリットは、時間や場所を問わずに作業できることです。デバイス間で編集状況が同期されるアプリも多く、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンがあれば自由なタイミングで資料を作成できます。
たとえば、オフィスで作成した資料を移動中にスマートフォンで確認し、帰宅後にノートパソコンで編集するといった柔軟な作業も可能です。資料作りにアプリを活用することで従来の資料作成における時間的・空間的な制限がなくなり、効率的な作業を実現できます。
高品質な資料を作れる
資料作りにアプリを活用することで、高品質な資料を効率的に作成できます。アプリには、デザインのテンプレートや使いやすい素材など、資料作りをサポートする機能が数多く搭載されているからです。
アプリの機能を活用することで、デザインの知識や経験が少ない人でも、見やすく洗練された資料を作れます。たとえば、テンプレートを使えば、スライドのレイアウトやデザインに悩む必要がありません。
また、テンプレートや素材の多くはプロのデザイナーが制作しています。そのうえ、有料プランでは、さらに高品質で数多くの素材を利用できるケースも多いです。自分がイチから素材を用意するよりも効率的でクオリティも高いため、資料のデザイン性を向上させられます。
チームメンバーで共有・編集できる
資料作りにアプリを活用するメリットは、チームメンバー全員で資料を共有・編集できることです。
特に、リアルタイムで同時編集ができない場合は、著しく効率が落ちる可能性もあります。たとえば、編集作業を再開しようとファイルを開いたところ、別の人が先に開いているケースがあります。同時に編集できない場合はあとから開いたほうが「読み取り専用」となるため、作業を再開できません。
さらに、チームメンバーがリアルタイムでコメントや提案を実施できるため、スムーズなコミュニケーションが可能です。アプリ上で直接フィードバックを実施することで、修正箇所の意図が明確になり、より質の高い資料作りにつながります。
資料作りに向いているアプリの選び方
資料作りに向いているアプリを選ぶ際は、下記のポイントを確認しましょう。
- 操作性の良さ
- 必要な機能の充実度
- 共有機能の使いやすさ
- スマートフォン対応
特に、操作性には気を配りましょう。メニューやボタンの配置が分かりやすく、直感的に使えることが重要です。複雑な操作が必要なアプリは、作業効率の低下を招きかねません。
初めて使用するアプリの場合、操作方法の習得に時間がかかると、業務がスムーズに進まなくなります。シンプルなインターフェースや操作性のアプリであれば学習コストが下がるため、比較的早い段階で高品質な資料作りが可能です。
無料で使える資料作りにおすすめのアプリ10選
無料で使えるおすすめのアプリを10個紹介します。
- Microsoft PowerPoint
- Keynote
- Googleスライド
- Canva
- Gamma
- WPS Cloud
- Adobe Express
- Zoho Show
- Miro
- Sway
基本的に無料で利用できますが、なかには有料プランに登録することで真価を発揮するものもあります。用途や目的にあわせて、最適なアプリを選びましょう。
Microsoft PowerPoint
<出典:Microsoft PowerPoint>
Microsoft PowerPointは、ビジネスシーンで利用されることの多い資料作成アプリです。ExcelやWordとも親和性が高く、気軽に使用できます。
Microsoft PowerPointの特徴は、下記のとおりです。
- 直感的な操作が可能
- アニメーション機能が豊富
- CopilotというAIを活用できる
個人で使う場合は無料で利用できますが、複数人で使う場合は有料プランに登録する必要があります。
家庭向けと一般法人向けにプランが用意されており、一般法人向けのプランは月あたり1,236円から使用できます。
Microsoft PowerPointによる資料作成のやり方は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
パワーポイントの使い方・プレゼン資料の作り方のコツを初心者向けにわかりやすく解説
Keynote
<出典:Keynote>
Keynoteは、Appleが提供する資料作成アプリです。MacやiPad、iPhoneはもちろん、Windowsパソコンでも使用できます。
Keynoteの特徴は、下記のとおりです。
- iPadではApple Pencilを使用できる
- Microsoft PowerPointと互換性がある
- 完全無料で使用できる
MacやiPadなどのAppleデバイスは無料でインストールできるので、気軽に資料を作成できます。Appleデバイスを持っている場合は、特別な理由がない限りKeynoteを使うのがおすすめです。
Googleスライド
<出典:Googleスライド>
Googleスライドは、Googleが提供する資料作成アプリです。クラウドツールなので、Webブラウザから使用できます。
Googleスライドの特徴は、下記のとおりです。
- 豊富なテンプレート
- Google製ツールと高い親和性
- 万全のセキュリティ体制
Googleドキュメントやスプレッドシートなどのツールと連携しやすく、特にWeb会議ツールのGoogle Meetから直接参加できます。
無料でも使用できますが、ビジネスシーンで使用する場合は月あたり800円から利用できる有料プランを活用するのもおすすめです。
Canva
<出典:Canva>
Canvaは、資料作成や画像編集に利用できるデザイン制作ツールです。Web上で編集でき、そのままプレゼン資料として活用できます。
Canvaの特徴は、下記のとおりです。
- クオリティの高いテンプレートが揃っている
- 豊富な写真・イラスト素材を使用できる
- 文書作成や動画編集もできる
テンプレートと素材が充実しているため、デザインのスキルがなくても高品質な資料制作ができます。
ただし、無料素材は数が限られているため、有料プランもおすすめです。複数人で利用する場合は、月あたり1,250円のプランが適しています。
Gamma
<出典:Gamma>
Gammaは、AIを活用した資料作成アプリです。プレゼン資料やWebサイト、ドキュメントなどを簡単に作成できます。
Gammaの特徴は、下記のとおりです。
- 文章からデザインを作成
- ワンクリックでAIが編集
- PowerPointやGoogleスライドとしてエクスポートできる
機能としてAIを活用できる資料作成アプリは多くなりましたが、GammaはAIの使用を前提としています。
AIトークンには制限があるので使用する機会が多い場合は、有料プランがおすすめです。有料プランは月あたり1,200円から利用できます。
WPS Cloud
<出典:WPS Cloud>
WPS Cloudは、Microsoft Officeと互換性のあるオフィスソフトです。文書や表計算だけではなく、スライドとPDFの編集もできます。
WPS Cloudの特徴は、下記のとおりです。
- 安心の国内サーバー
- ブラウザやアプリなど使い方を選べる
- 無料で始められる
国内サーバーでデータを保管しており、セキュリティ体制も万全です。
個人で使用する場合は、機能制限されたバージョンを無料で使用できます。機能制限がないバージョンや法人利用の場合は、有料プランの登録が必要です。
法人向けプランは月あたり300円から利用できるうえ、30日の無料トライアルを利用できるので、まずは無料から始めるのがおすすめです。
Adobe Express
<出典:Adobe Express>
Adobe Expressは、SNS用の画像やチラシなども制作できる資料作成アプリです。豊富なテンプレートとAdobe Stockの素材を利用できます。
Adobe Expressの特徴は、下記のとおりです。
- AIを使ってデザインを生成できる
- 外出先でも手軽に作業できる
- ブランドキットを活用して統一感を持たせられる
デスクトップ版とアプリ版が提供されており、ファイルが同期されています。そのため、外出先でも作業を継続できます。
個人で使用する場合は無料で利用できますが、複数人で使用する場合は月あたり580円程度の有料プランを検討しましょう。割引されていることもあるので、定期的に確認するのがおすすめです。
Zoho Show
<出典:Zoho Show>
Zoho Showは、コストパフォーマンスの高い資料作成アプリです。リーズナブルな価格の有料プランが用意されています。
Zoho Showの特徴は、下記のとおりです。
- 専門性の高いテンプレート
- 充実したサポート体制
- あらゆるデバイスに対応
企業紹介資料や営業資料など、幅広いテンプレートが用意されているため、イチからデザインを制作する必要はありません。
また、特筆すべき点はコストパフォーマンスの高さです。有料プランは月あたり300円なので、費用を抑えたい場合におすすめです。
Miro
<出典:Miro>
Miroは、資料作成以外にも幅広い機能を使用できる資料作成アプリです。デザイン性の高いテンプレートが充実しています。
Miroの特徴は、下記のとおりです。
- 多種多様な業界に対応
- 誰でも簡単にプレゼン資料を作成
- 便利なプレゼンテーションモード
直感的な操作が可能なため、オンラインツールに慣れていない人でも簡単に資料を作成できます。
無料でも使用できますが編集できる数に制限があるため、しっかりと活用する場合は有料プランを検討しましょう。月額8ドルから利用できます。
Sway
<出典:Sway>
Swayは、Microsoftが提供する資料作成アプリです。プレゼン資料のほかにも、ニュースレターやドキュメントを作成できます。
Swayの特徴は、下記のとおりです。
- どこからでもコンテンツを追加できる
- 簡単にデザインを作成できる
- URLを共有して共同編集できる
写真やビデオなどをドロップして追加できるので、直感的に資料を作成できます。
無料で使用できますが、機能制限を解除するためには有料プランの登録が必要です。月額899円から登録できるMicrosoft 365の有料プランに含まれています。
アプリを使って資料作りを行う際のポイント
資料作りのアプリを使う際は、下記のポイントを意識しましょう。
- テンプレートを活用する
- AIの機能を使いこなす
- 有料プランの活用を検討する
作業時間を短縮するために、テンプレートを活用しましょう。基本的なレイアウトはそのまま使い、自社のブランドカラーや独自の要素を加えて、オリジナリティのある資料に仕上げられます。
また、AIが普及しはじめ、AI機能を搭載しているアプリが増えています。AI前提のアプリが増えただけではなく、従来のアプリにも機能としてAIが追加されるケースも多いです。AIを使って下書きを作成し、気になる点を修正することで、作業時間の大幅な短縮を実現できます。
資料作りのアプリは基本的に無料で使用できますが、機能が制限されている場合も多いです。機能制限によってクオリティに差が出る場合は、有料プランの登録も検討しましょう。
そもそも複数人で使用する場合は、有料プランが前提のアプリもあります。まずは無料で試し、操作性や機能を確認しながら、プラン変更を検討するのがおすすめです。
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アプリを活用して高品質な資料を作成しよう
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