英語対応の経理代行おすすめ5選!記帳や請求・支払等を依頼可能
海外にある取引先や子会社と経理業務についてやり取りする際は、英語に堪能なスタッフが欠かせません。自社のリソースが足りない場合は、英語に対応する経理代行がおすすめです。
しかし、
「英語対応の経理代行と通常の経理代行はどう違うの?」
「おすすめの経理代行と選び方を知りたい」
このようにお考えではありませんか。英語で対応できる人材が自社にいない場合、誤解が発生しトラブルに発展する恐れがあります。
そこで本記事では、下記をまとめました。
- 英語対応の経理代行を利用するメリット
- 英語対応の経理代行を選ぶポイント
- 英語対応ができるおすすめの経理代行
経理業務において英語対応に不安が残る場合は、ぜひ最後までお読みください。
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目次
英語対応の経理代行とは?通常の経理代行との違い
英語対応の経理代行とは、英語で経理業務を代行してくれるサービスのことです。通常の経理代行と違い、英語で対応できるため、海外とのやり取りに強いという特徴があります。
グローバル化が進み、海外企業との取引が増加している現代では、請求書や資料を英語で作成するケースも多くなりました。英語対応の経理代行は、英語書類の作成ややり取りなどを代行し、企業の業務効率化をサポートします。
また、海外に子会社を持つ企業の場合、本社との連携において英語でのコミュニケーションが必要です。英語対応の経理代行は、経理部門におけるコミュニケーションの円滑化も支援します。
英語対応の経理代行に依頼できる業務内容
英語対応の経理代行では、一般的な経理代行と同様に幅広い業務を依頼できます。依頼できるおもな業務内容は、下記のとおりです。
- 請求書の発行
- 記帳代行
- 決算業務
英語対応の経理代行では通常の業務に加え、英語での対応が可能です。
たとえば、請求書の発行であれば、海外の取引先に向けて英文で請求書を作成します。記帳代行では、英語での会計ソフト入力を代行します。
また、海外取引先とのコミュニケーションも可能です。取引先との間で請求や支払に関する問い合わせ対応、取引条件の交渉などを英語で行います。さらに、日本語(または英語)で作成された会計報告書をもう一方の言語に翻訳も可能です。
経理業務の多くを英語で対応できるため、海外企業との取引が多い場合や、海外に子会社を持つ企業にとっておすすめです。
英語対応の経理代行を利用する3つのメリット
英語対応の経理代行を利用するメリットは、下記のとおりです。
- コア業務に専念でき、生産性向上を図れる
- コスト削減による利益向上を期待できる
- 高品質な成果で、満足度向上を見込める
英語対応の経理代行には、豊富な知識・経験を持つスタッフが在籍しています。高品質な成果を得られるので、顧客・従業員満足度の向上が見込めます。順番に見ていきましょう。
コア業務に専念でき、生産性向上を図れる
英語対応の経理業務は、専門知識や経験がない担当者にとって大きな負担となり、多くの時間と労力が必要です。
たとえば、下記の例が挙げられます。
- 専門用語や表現への理解不足で、書類の完成に時間がかかる
- 文化や習慣の違いによる認識のずれがあり、うまく相手に伝わらない
「英語」が壁となって時間がかかっては、本来注力すべきコア業務に満足なリソースを割けない恐れがあります。英語対応の経理代行を利用するとリソースを確保でき、コア業務に専念できます。その結果、企業全体の生産性が向上し、売上への貢献が可能です。
コスト削減による利益向上を期待できる
英語対応の経理代行を利用することで、人件費や教育費などのコストを削減できます。たとえば、下記の費用を削減可能です。
- 人件費
- 教育費
- 備品購入費
自社に英語スキルが足りない場合、英語に精通した人材を育成するか新たに採用しなければなりません。しかし、英語に精通した人材を育成するには専門の研修や教育プログラムの受講が必要になるケースもあり、コストがかかります。
また、新規採用する場合は英語スキルに加えて経理の専門知識も求められるため、採用活動も長期化しかねません。
英語対応の経理代行を利用すれば人件費や教育費を削減できるため、利益向上につながります。
高品質な成果で、満足度向上を見込める
英語対応の経理代行は専門性が高いため、高品質な成果と顧客・従業員の満足度向上を見込めます。
たとえば、英語に精通したスタッフが対応するため、正確な書類を適切なコミュニケーションとともにやりとりできます。修正や確認の手間が省けるので、顧客・従業員双方の満足度向上が可能です。
また、最新の情報や法改正にも対応します。特に、日本と海外では原則が違う恐れもあるため、常に正しい情報をキャッチしなければなりません。自社の従業員が通常業務に対応しつつ、国内外の法律を追いかけるのは大変です。
英語対応ができる経理代行に任せることで、適切な対応が可能となり、満足度の高い業務につながります。
英語対応の経理代行の費用相場
英語対応の経理代行の費用は、記帳代行で月額1万円以上が相場です。ただし、依頼する業務内容や量などによって大きく異なり、Webサイトでも明記していないケースがほとんどです。
そのため、基本的には経理代行から見積もりを出してもらい、予算と比較しなければなりません。なお、見積もりを依頼する場合は、複数の会社に依頼して比較検討するのがおすすめです。
英語対応の経理代行を選ぶ5つのポイント
英語対応の経理代行を選ぶポイントは、下記のとおりです。
- 英語力
- 対応できるサービス
- サポート体制
- セキュリティ
- 費用対効果
英語対応の経理代行を選ぶ際は、英語力の確認が欠かせません。専門的な内容まで扱えるのか、しっかりと確認しましょう。ひとつずつ紹介します。
英語力
英語対応の経理代行を選ぶうえで、最も重要なのは「英語力」です。
英語を扱えるのは当然ですが、そのレベルが「日常会話レベルなのか」「ビジネスレベルなのか」「経理に特化した専門的な知識があるのか」を確認しましょう。海外企業とのやり取りが多い場合は、ビジネスレベル以上の英語力と経理に関する専門知識が求められます。
自社のニーズに合った英語力を持つ経理代行業者を選ぶことが重要です。英語力は経理代行業務の質に直結するため、慎重に検討しましょう。
対応できるサービス
経理代行によって、得意な業務や対応可能なサービスは異なります。自社のニーズに合ったサービスを提供しているか確認することが重要です。
たとえば、下記のようなサービスがあります。
- 記帳代行
- 請求書発行代行
- 支払い代行
- 売掛金・買掛金管理
- 給与計算
- 財務諸表作成
- 国際税務コンサルティング
自社にとってどの業務をアウトソーシングすることが適切かを検討し、最適なサービスを選びましょう。
サポート体制
英語対応の経理代行を選ぶ際は、サポート体制も確認しましょう。たとえば、下記のポイントです。
- 日本語と英語の両方に対応できるか
- トラブル時の対応
- レスポンスの早さ
- 担当者の変更は可能か
日本語と英語の両方に対応できるかどうかが重要です。海外企業とのやり取りや英語の会計書類の作成など、さまざまな場面で両言語に対応しなければなりません。
また、トラブルが発生した場合は、通常時より迅速な対応が求められます。レスポンスの早さに加えて、丁寧な対応ができるか確認しましょう。
担当者の変更が可能かどうかも重要なポイントです。担当者との相性が業務の進捗に影響を与えることもあるため、相性が合わない場合に備えて確認しておくと安心です。
セキュリティ
経理代行には、顧客の企業情報や会計情報など、機密性の高い情報を共有します。そのため、セキュリティ対策の確認が欠かせません。具体的には、下記のようなポイントを確認しておきましょう。
- プライバシーマークの取得
- データの保管場所や管理方法
- セキュリティ事故発生時の対応
上記の情報を確認することで、安心して情報を預けられる企業か判断できます。特に、プライバシーマークの取得状況は、顧客情報を適切に管理できる体制が整っているかを示す重要な要素です。
また、データの保管場所やアクセス権の設定など、具体的な管理方法についても確認しましょう。万が一、セキュリティ事故が発生した場合の対応についても事前に把握しておくことで、より安心して経理代行サービスを利用できます。
費用対効果
英語対応の経理代行を選ぶ際は、費用対効果を重視しましょう。サービスの質と価格のバランスを考慮し、自社にとって最適な選択をしなければなりません。
費用を抑えるために低価格なサービスを選ぶことは利益を出すうえで重要な考え方ですが、価格のみで選ぶと後悔する恐れがあります。求める業務品質に達しておらず、オプション料金が必要になったり修正がかさんだりして、結果として時間や費用がかかる場合もあるからです。
そのため、経理代行に依頼することで得られる効果と費用のバランスをしっかりと見極めなければなりません。
英語対応の経理代行おすすめ5選
英語対応の経理代行でおすすめのサービスを紹介します。
- i-STAFF
- リエゾンインターナショナル株式会社
- ベンチャーインク
- プロスパリティ・ジャパン会計事務所
- iAP
それぞれの概要と特徴を見ていきましょう。
i-STAFF
i-STAFFは、経理代行を始めとするバックオフィス業務全般を任せられるオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。採用率1%の優秀なスタッフが、英語での対応も実施します。
i-STAFFの特徴は、下記のとおりです。
- 幅広い業務に対応
- 丁寧でスピーディな業務を実現
- 業界唯一の返金保証付き
バックオフィス業務全般をまとめて依頼できるため、海外企業とのやり取りを一本化できます。それぞれの部門で英語対応のできる外注先を探すより手間がかからないので、複数業務を外注したい場合におすすめです。
なお、下記の記事でi-STAFFの評判と口コミをまとめました。あわせてご覧ください。
i-STAFF(アイスタッフ)導入企業の評判・口コミは?料金・導入事例を紹介
リエゾンインターナショナル株式会社
<出典:リエゾンインターナショナル株式会社>
リエゾンインターナショナル株式会社は、英文会計のコンサルティングも実施している英語対応の経理代行です。オンラインでの対応のほか、顧客オフィスに出向いての対応もできます。
リエゾンインターナショナル株式会社の特徴は、下記のとおりです。
- スピーディなサービス
- 高い専門性
- ワンストップ
英語対応の経理業務はもちろん、国際取引や海外展開のようなグローバルビジネスに関する相談が可能です。そのため、海外展開を視野に入れている場合におすすめです。
ベンチャーインク
<出典:ベンチャーインク>
ベンチャーインクは、スタートアップ企業と外資系企業専門の経理代行です。グローバル企業の育成を支援しています。
ベンチャーインクの特徴は、下記のとおりです。
- 経理業務全般に対応
- 日英によるバイリンガルサポート
- 公認会計士が対応
米国の会計原則や国際財務報告基準などに精通した公認会計士が在籍しているため、高品質な対応が可能です。そのため、信頼性の高い業務を依頼したい場合におすすめです。
プロスパリティ・ジャパン会計事務所
<出典:プロスパリティ・ジャパン会計事務所>
プロスパリティ・ジャパン会計事務所は、外資系企業での経理実務経験が豊富な経理代行です。米国公認会計士が在籍、対応します。
プロスパリティ・ジャパン会計事務所の特徴は、下記のとおりです。
- 包括的な経理業務を代行
- 税務申告や給与計算にも対応
- 会社設立・起業もサポート
仕訳入力や経費支払管理などの日常業務から月次・年次決算、レポーティング業務までの包括的な代行業務を提供しています。
iAP
<出典:iAP>
iAPは、バイリンガルな経理のプロが在籍する経理代行です。幅広い業務をワンストップで対応します。
iAPの特徴は、下記のとおりです。
- スタッフ全員がバイリンガル
- オンデマンドで利用可能
- 高い専門性
スタッフ全員がバイリンガルで、経理業務に高い専門性を持つので、即戦力として期待できます。毎月の費用を抑えつつ、専門的なスタッフを活用したい場合におすすめです。
英語対応の経理代行を利用する際の注意点
英語対応の経理代行を利用する際は、下記のポイントに注意しましょう。
- 言語間で認識の違いが生じる恐れがある
- 情報漏えいのリスクがある
海外取引では文化や習慣の違いから、認識の違いが生じやすいため、事前にしっかりと確認しなければなりません。契約前に自社の課題や要望を明確に伝え、経理代行と十分にコミュニケーションを取り、信頼関係を築きましょう。
英語対応の経理代行を活用して海外との取引をスムーズにしよう
英語対応の経理代行が対応できる業務は通常の経理代行と大きな違いはありませんが、英語ができる分、海外企業との取引をスムーズにできます。
英語と経理に精通した人材を育成したり採用したりするのは、コストと時間がかかるため、現状と比較して代行を検討しましょう。
特に海外企業とのやり取りが多い、または多くなることが見込まれる場合は、早めに見積もりを取っておくと安心です。自社に合った経理代行を選び、生産性向上を図りましょう。
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