メリービズ導入企業の評判・口コミは？料金・サービス内容についても解説

経理業務は売上に直結しないノンコア業務ですが、経営戦略を立てるために必要不可欠です。そのため、経理業務の品質を高めつつ、自社の従業員はコア業務に専念しなければなりません。

そこで、経理業務に特化したオンラインアシスタントサービスの「メリービズ」について、評判・口コミを集めました。

本記事では、下記を紹介します。

経理業務でお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

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メリービズの特徴3つ

＜出典：メリービズ＞

メリービズの特徴は、下記のとおりです。

メリービズは経理業務に特化したサービスで、あらゆる経理業務を依頼できます。ひとつずつ見ていきましょう。

【特徴1】業務経験豊富なスタッフが在籍

メリービズでは、業務経験が豊富なプロの経理スタッフが多数在籍しています。経理業務は、専門知識が必要だったり実務経験がないとわからなかったりする難しい業務です。

そのため、メリービズの採用基準は高く、即戦力となるスタッフがアサインされます。たとえば、経理スタッフとしてメリービズに応募する際は、下記の要件を満たさなければなりません。

また、全国に700名以上のバックアップ体制をとっており、チーム制をとっているため業務が滞る心配もありません。人員のブレを最小限に抑え、安定した業務が可能です。

【特徴2】経理に特化したサービス

メリービズは、経理に特化したオンラインサービスです。そのため、あらゆる経理業務を依頼できます。たとえば、仕分け入力や経費精算などの日常的に行われる業務はもちろん、時間のかかる請求書発行や売掛・買掛管理にも対応可能です。

また、月次の決算業務でリソースが足りない場合にも対応してくれます。さらに、業務を効率化するためのクラウド会計導入支援や経理業務のコンサルティングも行っているため、内製化を視野に入れた改善活動のサポートも可能です。

【特徴3】豊富な実績

メリービズは豊富な実績を持っているため、初めてでも安心して利用できます。実績が豊富ということは、多くの企業から信頼されているということで、高い顧客満足度を得ている証です。

幅広い規模・業界・業種で利用されており、東証一部上場企業や中堅・中小・スタートアップ企業などの業界・業種の企業が利用しています。

メリービズを導入した企業の評判・口コミ

メリービズの評判、口コミを集めました。

契約開始後、最初の3ヶ月でメリービズさんのコンサルタントと経費精算業務の設計を行いました。とてもレスポンスが早く、疑問点もすぐに解消してくださるので、非常に頼りがいがありました。こちらがこれまでに行っていたフローについても「こうすれば良いのではないか」と積極的に提案をいただけたのも、良かったです。それらのやりとりもGoogle スプレッドシートやSlackを活用して行っていただいたので、とても助かりました。

＜出典：公式サイト＞

メリービズのクラウドスタッフが弊社の基幹システムにリモートでアクセスし、LPガスの事務業務の半分以上の処理、あるいはスポットでの月1回の更新業務の依頼なども行っていただけ、柔軟な対応をしていただき大変助かっています。LPガスは紙の書類も多いのですが、PDFで共有することでリモートで問題なく対応できています。

＜出典：公式サイト＞

マネジメント⽬線で⾔えば、残業時間削減に加えて、業務の属⼈化から脱するきっかけになったことも最も⼤きいメリットの一つですね。導⼊前は、それぞれのメンバーがそれぞれの業務を1⼈で担当していたため、業務がブラックボックス化していました。『バーチャル経理アシスタント』を導⼊し、メリービズさんに業務を引き継ぐ過程で、ブラックボックスの中にあった業務が可視化されたんです。

＜出典：公式サイト＞

メリービズのメリット3つ

メリービズのメリットは、下記のとおりです。

経理業務は売上に直結しないノンコア業務でありながら、専門的な知識が必要とされるうえ、手間のかかる業務です。メリービズに依頼することで、自社の従業員はコア業務に集中できます。順番に見ていきましょう。

【メリット1】コア業務に集中でき、生産性向上を図れる

メリービズに依頼することで、自社の従業員はコア業務に集中できます。経理業務は時間を要する業務が多いため、自社の従業員が対応しているとコア業務に着手する時間は取れない可能性があります。

たとえば、仕訳入力や経費精算等の日常業務や月末の決算処理は、多くの時間が必要です。マニュアル化された業務はメリービズに任せ、自社の従業員はコア業務に集中することで生産性向上を図れます。結果として、売り上げアップに貢献できます。

【メリット2】優秀なスタッフによって業務がスムーズに進行する

メリービズのスタッフは優秀なため、依頼した業務をスムーズに進行できます。業務品質が高ければ修正のために差し戻したり、自分たちで手直ししたりする必要はありません。たとえば、書類にミスがあれば、差し戻して修正してもらう必要があります。

何度も繰り返すと業務の進行に支障をきたし、結果的に「自社で対応したほうが良い」となりかねません。一方で、修正の必要がないほどクオリティの高い業務であれば、次々と業務を進められます。

【メリット3】コスト削減による利益向上を期待できる

メリービズに依頼すると、コストの削減が見込めます。経理部門に新しい人材を雇う場合は、求人広告の費用や採用担当の人件費などのさまざまな費用が必要です。また、雇ったあとも教育コストや福利厚生費、毎月の給与などのランニングコストがかかります。

さらに、退職リスクも抱えるため、人員が安定しない可能性もゼロではありません。一方で、メリービズを利用すると毎月の利用料こそ発生しますが、それ以外のランニングコストは不要です。

また、退職リスクも抱えないため、安定した稼働が期待できます。コストを削減できれば利益に貢献できるため、人員不足に悩んでいる場合は検討してみましょう。

メリービズに依頼できる6つの業務内容

メリービズに依頼できる業務は、下記のとおりです。

定常業務はもちろん、経理業務を改善・効率化するために、業務改善のコンサルティングも依頼できます。ひとつずつ見ていきましょう。

【業務1】経費精算

経費精算は、日常的に発生する業務でデータが多くなればなるほど煩雑化します。メリービズには、具体的に下記の業務を依頼できます。

企業ごとの独自ルールに合わせ、業務設計の最適化もサポートします。

【業務2】帳票・仕訳入力

帳票・仕分け入力は日常的に発生する業務で、取引先が多いほど入力数も多いです。メリービズには下記の業務を依頼でき、ワンストップで対応します。

あらかじめ勘定科目のルールを共有しておくことで、正確に対応してくれます。また、場合によっては勘定科目ルールの再設定も可能です。

【業務3】請求書発行

請求書の発行は、取引先とお金をやり取りするためにミスを許されない重要な業務です。メリービズには、下記の業務を依頼できます。

請求書を発行する方法に決まりはなく、紙や電子ファイル、専用ソフトなど幅広く対応しています。

【業務4】売掛・買掛管理

売掛・買掛の管理がしっかりできていなければ、代金のやりとりが不明瞭になり、お金の流れを把握できなくなります。メリービズには、下記の業務を依頼できます。

入金や支払いの取引データ量は膨大でありながら、一件一件の細かな確認をおろそかにできません。メリービズに依頼することで、従業員の負担軽減につながります。

【業務5】月次決算

月次決算は、経営判断をするために迅速、かつ正確な業務が求められます。すでに月次決算を運用し、試算表を作成している場合でも、メリービズは改善や代行が可能です。また、これから月次決算を開始したい場合でも、迅速で正確な試算表の作成ができます。

【業務6】クラウド会計導入支援・経理業務改善コンサルティング

メリービズでは、通常の経理業務のほか、クラウド会計の導入支援や経理業務改善コンサルティングを実施しています。また、運用フローの設計や経理のDXも支援しているため、自社が抱えている経理に関する課題の解決も可能です。

メリービズの料金プラン

メリービズは、公式サイトで料金プランを明示していません。依頼内容や事業規模で料金が異なるため、明示していないと考えられます。ただ、事業規模に合わせた例を公開しているため、一部を紹介します。

企業規模	5〜20名	20〜50名	50〜150名
依頼業務	・月次決算に至る経理フローの整理、改善 ・決算業務の代行	・月次決算 ・売上請求書発行と集計 ・支払いデータの作成と集計	・売上請求、入金管理 ・支払請求管理、支払実施 ・経費精算や給与支払い　など
料金例	30〜80万円/月	25〜40万円/月	20〜30万円/月

実際に依頼する場合は、依頼したい業務内容を整理して見積もりを出してもらうのがおすすめです。

【4ステップ】メリービズを利用するまでの流れ

メリービズを利用する際は、下記の流れで進めます。

それぞれの内容を紹介します。

【ステップ1】相談・見積もり

まずはメリービズに連絡して、見積もりを出してもらう必要があります。その際に、メリービズの担当者から連絡があるため、依頼したい業務を整理しておきましょう。

初回の打ち合わせでは、下記の内容が実施されます。

自社の求めるサービスと相違がないか、しっかりと確認しましょう。

【ステップ2】申し込み・契約

依頼内容と見積もり金額に問題がなければ、正式に申し込んで契約します。その際は、下記のやりとりが必要です。

申し込みが終われば、継続的な業務提供の前に、業務設計・定着期間へ突入します。

【ステップ3】業務設計・定着期間

業務設計・定着期間は、3ヶ月程度設けられます。現行業務を進行しながら、並行して1日の作業を進めていきます。具体的には、下記のとおりです。

定着期間中に、業務フローの方を明確にします。

【ステップ4】継続的な業務提供

定着期間を経て運用を安定化できれば、継続的な業務を実施します。通常の業務のほか、下記の業務に対応します。

自社の従業員がコア業務に集中できるよう、状況に応じた提案を期待できます。

メリービズで経理業務の負担を軽減しよう

メリービズは、経理業務に特化したオンラインアシスタントサービスです。経費精算や仕訳入力などの日常的な業務はもちろん、経理業務の効率化やDXを実現するためのコンサルティングサービスも行っています。

経理業務で悩みを抱えている際の心強いパートナーとなるため、細かな業務でも相談してみるのがおすすめです。

また、下記の記事でオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスを比較しています。比較して検討したいとお考えの場合は、ぜひご一読ください。

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