会計ソフトおすすめ10選|中小企業・個人事業主向けで比較【2024年最新版】
事業におけるお金の出入りを管理するために、会計ソフトは必須とも言えるツールです。
しかし、
「会計ソフトが多すぎてどれを選べばいいのかわからない」
「おすすめの会計ソフトが知りたい」
このようにお考えではありませんか。
会計ソフトには数多くの種類があるため、適切なものを選ばなければ使いづらい恐れがあります。そこで、本記事は下記についてまとめました。
- 会計ソフトの種類
- 会計ソフトのメリット
- 会計ソフトの選び方
- おすすめの会計ソフト
事業に合った会計ソフトを導入して、経理業務をスムーズにしたい人は、ぜひ最後までお読みください。
なお、会計ソフトを活用した経理業務は、オンライン秘書・オンラインアシスタントサービス『i-STAFF』がおすすめです。i-STAFFなら記帳代行や請求書作成業務はもちろん、クラウドツールの導入サポートも提供しています。
i-STAFFについて詳しく知りたい人は、下記のリンクから無料の資料をダウンロードしてみてください。
目次
会計ソフト比較表
本記事で紹介する会計ソフトを一覧表にしました。
会計ソフト | タイプ | 対応OS | 費用(税込) | サポート |
---|---|---|---|---|
勘定奉行クラウド | クラウド | Windows |
初期費用:0円〜 月額:5,000円〜 |
・リモート共有 ・電話 ・Web |
HANJO法人会計 | クラウド | Windows/MacOS/ Android/iOS |
0円〜 | ・電話 |
フリーウェイ経理 | クラウド | Windows | 0円〜 |
・遠隔 ・電話 ・メール ※有料版のみ |
会計王 | インストール | Windows | パッケージ:44,000円 | ・電話 |
会計らくだ22 | インストール | Windows | パッケージ:13,200円 |
・電話 ・FAX ・メール |
弥生会計オンライン | クラウド | Windows/MacOS/ Android/iOS |
月額:2,384円〜 |
・電話 ・メール ・画面共有 ・チャット |
マネーフォワードクラウド会計 | クラウド | Windows/MacOS | 月額:880円〜 |
・電話 ・メール ・チャット |
クラウド会計freee | クラウド | Windows/MacOS | 月額:1,078円〜 |
・電話 ・メール ・チャット |
ジョブカン会計Desktop22 | インストール | Windows/MacOS |
パッケージ:30,800円 ダウンロード:16,500円 |
・電話(パッケージのみ) ・Web |
MJSかんたん!会計 | インストール | Windows | パッケージ:27,500円 |
・電話 ・FAX ・Web |
会計ソフトの選び方や特徴は本記事で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
会計ソフトの種類
会計ソフトには大きく分けて、下記の2種類があります。
- クラウド型
- インストール型
クラウド型はインターネット上でサービスを受けられるタイプで、インストール型はPCにソフトをインストールするタイプです。それぞれの特徴を順番に見てみましょう。
【種類1】クラウド型
クラウド型の会計ソフトは、インターネット上でサービスを受けられます。ダウンロードやインストールの必要がなく、手軽に始めやすいのが特徴です。
また、ほかにも下記の特徴があります。
- 導入コストが安い
- 複数の端末でデータを共有できる
- 法改正があった場合も最新の状態で利用できる
法律やユーザーに最適化された状態で利用できるのは、クラウド型の大きな強みです。手動でアップデートしたり法改正に対応した別のソフトを購入したりすると、大きな経費や手間がかかってしまいます。
ただし、誰にでも使いやすい反面、機能は簡素な場合があります。法律や会計に精通している人の場合は、機能に不満を感じることもあるかもしれないので、事前に何ができるか確認が必要です。
なお、複数の端末でデータを共有できるため、複数人で会計を担当する場合はクラウド型がおすすめです。
【種類2】インストール型
インストール型の会計ソフトは、PCにインストールして使用する会計ソフトです。インターネットが普及する前から利用されているため、家電量販店で見られるほど一般的と言えます。
インストール型の会計ソフトには、下記の特徴があります。
- インターネット環境が不要
- 機能が充実している
- セキュリティに強い
インストール型の会計ソフトはインターネットが普及する以前から利用されているため、インターネット環境を必要としないものが多く見られます。PC1台あれば使用できるため、ソフトを購入してすぐ使える手軽さが特徴です。
また、日々の仕分けや帳簿の作成といった基本的な会計業務以外にも、業績管理といった複雑な業務も対応可能です。
ただし、ソフトを購入する際に費用がかかるうえ、場合によっては法改正のたびに新しいソフトを購入する必要があります。
複数の端末で利用する場合には、ライセンスを追加購入しなければならないケースもあります。
そのため、インターネット回線がなかったり、1台のPCでのみ使用したりする場合はインストール型がおすすめです。
クラウド型会計ソフトのメリット5つ
クラウド型の会計ソフトには、下記のメリットがあります。
- 使いやすい操作性で、初心者でも始めやすい
- メンテナンスが不要なので、気軽に使用できる
- コストパフォーマンスが良く、経費を抑えられる
- ほかのソフトと連携ができるため、入力の手間が省ける
- サポートが充実しているため、トラブル解決がスムーズ
特に「メンテナンスが不要」なので、利用者は法改正や仕様変更に対応する必要はありません。運営側が対応してくれるため、かなり手間が省けます。それでは順番に見ていきましょう。
【メリット1】使いやすい操作性で、初心者でも始めやすい
クラウド型の会計ソフトは、初心者でも使いやすく設計されています。起業したばかりの個人事業主や多くの社員を抱える法人まで、誰でも簡単に使えることを重視しているからです。
ユーザーインターフェース(操作画面)をわかりやすくし、目的の機能までたどり着きやすくなっています。
また、会計ソフトによっては、勘定科目を自動で入力してくれるものもあります。特に、初心者は「何が」「どの勘定科目」に入るのか悩みがちです。
したがって、自動で入力してくれる会計ソフトは、大いに助かる機能と言えます。
【メリット2】メンテナンスが不要なので、気軽に使用できる
クラウド型の会計ソフトは運営会社が常にアップデートを行ってくれるため、利用者側でバージョンアップに対応する必要はありません。
法改正があれば事前に告知したうえでアップデートを実施してくれますし、ソフト側に不具合があってもスピーディなアップデートで解消されます。
クラウド型の会計ソフトしか使用したことがない場合は、このメリットは感じづらいですが、インストール型の会計ソフトを経験するとよくわかります。
インストール型では、手動でアップデートをしなければなりません。そのうえ、大規模な法改正があれば、ソフトそのものの買い換えが必要になるケースもあります。
これらの手間や費用が省けるため、利用者側のメンテナンスが不要な点は大きなメリットと言えます。
【メリット3】コストパフォーマンスがよく、経費を抑えられる
クラウド型の会計ソフトは、コストパフォーマンスがよく、長期的には経費を抑えられます。クラウド型の多くは、初期費用がかかりません。
ほとんどがサブスクリプションタイプなので、月額費用はかかりますが、約1,000〜3,000円ほどと比較的安価です。
「長期的な視点では、むしろ買い切りのインストール型のほうが安いのでは?」と考える人もいると思います。しかし、アップデートの手間や買い換えの可能性を考えると「単純な費用は安いかもしれませんが、コストパフォーマンスがいいかは別問題」です。
ほかのメリットを考えても、コストパフォーマンスのよさはクラウド型が優れると考えられます。
【メリット4】ほかのソフトと連携ができるため、入力の手間が省ける
クラウド型の会計ソフトは他のソフトと連携ができるため、手入力する必要がありません。そのため、入力する時間も省けますし、入力ミスも防止できます。
たとえば、下記のケースが考えられます。
- 顧客管理システムと連携して、請求書の管理と売掛金の仕分けができる
- ECサービスと連携して、売上や手数料のデータを入力できる
- POSレジシステムと連携して、日々の取引を記帳できる
取引の数が増えれば増えるほど入力や管理が大変になり、ミスのリスクも高まります。
また、個人事業主や入力する担当者が少ない場合は、日々の入力は後回しにしがちです。しかし、入力作業をため込むとあとで大きな工数がかかるため、自動入力は大きなメリットと言えます。
【メリット5】サポートが充実しているため、トラブル解決がスムーズ
クラウド型の会計ソフトは、さまざまな方法でサポートに対応しています。ほとんどのサービスでは電話やメールが中心ですが、チャットに対応しているサービスもあります。
また、チャットボットを搭載しているサービスもあり、気軽に相談可能です。有人の対応では時間帯が限られますが、チャットボットの場合は基本的に24時間365日対応しています。簡単なトラブルであれば、チャットボットの案内でも十分解決可能です。
なお、ソフトのトラブルに関するサポート以外にも、会計の相談に乗ってくれるサポートもあります。困っていることがあれば気軽に相談できるので、担当者にとってはただの会計ソフトではなく心強いパートナーです。
インストール型会計ソフトのメリット3つ
インストール型の会計ソフトには、下記のメリットがあります。
- インターネット環境が不要なので、PC1台で使用できる
- 基本料金が不要なので、ランニングコストがかからない
- システムトラブルが起こりづらく、使用不能な状態になりづらい
特に、インターネット回線の影響を受けないため、システムトラブルが起こりづらい点は大きなメリットです。それでは順番に見ていきましょう。
【メリット1】インターネット環境が不要なので、PC1台で使用できる
インストール型の会計ソフトは、ソフトを購入してPCに直接インストールします。会計ソフトは家電量販店でも取り扱っているため、購入からインストールまでインターネット回線を必要としません。
事業所にインターネット回線を引いていなかったり、会計で扱うPCをオフラインで使用したりしたい場合は、インストール型が便利です。
また、PCをオフラインで扱えばセキュリティ対策にもなるため、情報漏えいも防げます。
【メリット2】基本料金が不要なので、ランニングコストがかからない
インストール型の会計ソフトは購入の初期費用はかかりますが、それ以降の利用に料金はかかりません。基本的には、購入代金以上の費用はかからないのが魅力です。
購入した会計ソフトを長く使い続けるのであれば、インストール型のほうが費用を抑えられます。ただし、手動アップデートが必要だったり、法改正の際にソフトの買い換えが必要だったりします。
また、サポートは別料金になっている場合もあるため、初期費用以上にコストがかかるかもしれません。
購入時のバージョンで数年利用できるケースもあり、その場合はインストール型がお得です。
【メリット3】システムトラブルが起こりづらく、使用不能な状態になりづらい
インストール型の会計ソフトは、基本的にインターネットに接続する必要がありません。したがって、インターネットの環境やクラウド型にあるようなメンテナンスの影響がなく、PCが起動できればほぼ確実に利用できます。
クラウド型の会計サービスが何らかの原因でシステムダウンすれば、当然復旧するまでは使えません。また、インターネット回線でトラブルがあっても同様です。
インストール型は上記のトラブル見舞われないメリットはありますが、PC自体にトラブルが発生すると危険です。PCを修理に出すと数週間は手元を離れますし、バックアップを取ってなければデータも消えてしまいます。
インストール型の会計ソフトを使う場合は、必ずバックアップを取っておきましょう。
会計ソフトの5つの選び方
数ある会計ソフトの中から、自社に合ったものを選ぶためには何を重視するべきか考えなくてはなりません。ここでは、会計ソフトの選び方を紹介します。
- クラウド型・インストール型で選ぶ
- 動作環境で選ぶ
- コストで選ぶ
- 利用プランや機能で選ぶ
- サポートで選ぶ
特に、動作環境は注意が必要で、インストール型の会計ソフトはMac非対応のものが多いです。しっかりと確認しておきましょう。
【選び方1】クラウド型・インストール型で選ぶ
会計ソフトにはクラウド型とインストール型があるため、どちらかのタイプを選ばなくてはなりません。それぞれの特徴は下記の通りです。
クラウド型の特徴 | インストール型の特徴 |
---|---|
・導入コストが安い ・複数の端末でデータを共有できる ・法改正があった場合も最新の状態で利用できる |
・インターネット環境が不要 ・機能が充実している ・セキュリティに強い |
以前はインストール型が主流でしたが、現在はクラウド型の人気も高まり、どちらのタイプも簡単に導入できます。
クラウド型がおすすめなのは、個人事業主や経理初心者で、操作や業務に不安がある人です。サポートが手厚い場合も多いため、安心して利用できます。
インストール型がおすすめなのは、熟練の経理担当者がいるような大規模な事業者で、豊富な機能を求めている人です。
【選び方2】動作環境で選ぶ
会計ソフトを使用するPCのスペックによっては、利用できない場合があるので注意が必要です。とはいえ、CPUやメモリといった項目に、高いスペックは必要ありません。
おもに重要なのは、使用しているPCのOSです。特に、インストール型の会計ソフトはWindowsのみ対応で、Mac非対応のものが多く見られます。
また、Windowsに対応していても、ディスクドライブがなければインストールできません。インストール型の会計ソフトを選ぶ場合は、必ずPCの環境を確認しておきましょう。
また、MacのPCを使用している場合は、必然的に選択肢が限られます。クラウド型の会計ソフトでも対応していない場合があるため、必ず対応状況を確認しておきましょう。
【選び方3】コストで選ぶ
トータルで費用がどれだけかかるかをしっかり考えて、合ったものを選びましょう。
インストール型の会計ソフトは買い切りですが、それ以降に費用がかからないわけではありません。法改正に対応するため、バージョンアップに費用がかかったり、後継の会計ソフトに買い換えたりする必要があります。
また、会計ソフト自体は買い切りでも、サポートは月額料金が発生する場合も見られます。購入前に必ず費用を確認しておきましょう。
一方で、クラウド型の会計ソフトは、基本料金以外に費用がかかることはほぼありません。求める機能やサポートに応じて基本料金が上がる場合も多いので、どの程度の機能が必要か洗い出してからプランを決めましょう。
【選び方4】利用プランや機能で選ぶ
クラウド型の会計ソフトを選ぶときは、さまざまなプランや機能から選ぶ必要があります。
最低限の機能のみならば安くなり、専門的な機能を求めるならば高くなります。必要に応じてプランを変えられるため、求めているものに合ったプランや製品を選びましょう。
また、プランによってはユーザー数に制限があるので、複数人で使用する場合はライセンスの購入が必要です。自社にとって何が必要で、何が不必要なのかしっかりと見極めてからプランを選択しましょう。
【選び方5】サポートで選ぶ
サポートがどれほど親身になって対応してくれるかで、会計ソフトの便利さが変わります。
ソフトの導入や操作方法だけではなく、経理業務についても不明点などは発生するものです。特に、新しいシステムの導入では、サポートに頼らざるを得ません。
日々の経理業務やトラブルには、下記を重視するのがおすすめです。
- 迅速に対応してくれるか
- 丁寧に対応してくれるか
また、会計ソフトによっては税理士や有資格者がサポートします。会計ソフトによって差が出る場合もあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
中小企業向けおすすめ会計ソフト6選
中小企業向けにおすすめの会計ソフトをピックアップしました。
- 勘定奉行クラウド
- HANJO法人会計
- フリーウェイ経理
- 会計王
- 会計らくだ22
- 弥生会計オンライン
それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。
【おすすめ1】勘定奉行クラウド
<画像出典:勘定奉行クラウド>
タイプ | クラウド |
---|---|
対応OS | Windows |
費用 |
■iEシステム ■iJシステム ■iAシステム ■iBシステム ■iSシステム |
サポート |
・リモート共有 ・電話 ・Web |
「勘定奉行クラウド」は、業務制度・企業の生産性を向上させる経理DXを実現するクラウド型の会計ソフトです。勘定奉行クラウドの特徴は、下記の通りです。
- インストール型の会計システムと同等以上の機能を搭載
- ほかの「奉行製品」と一緒に利用することで、さらに業務が自動化できる
- 導入実績66万社
特に、勘定奉行クラウドは機能が充実しており、日々の記帳業務から年次業務まで対応しています。また、日々の仕訳を入力するだけで決算や消費税申告時に必要な書類を自動で作成してくれるので、忙しい時期でもスムーズに完了できます。
【おすすめ2】HANJO法人会計
<画像出典:HANJO法人会計>
タイプ | クラウド |
---|---|
対応OS | Windows/MacOS/Android/iOS |
費用 |
■無料プラン ■有料プラン |
サポート | ・電話 |
「HANJO法人会計」は、無料から利用できるクラウド型の会計ソフトです。HANJO法人会計の特徴は、下記の通りです。
- 飲食店の経理に特化
- 時短の実現と儲けのヒントを提供
- 独自の「NAVIシステム」で利用者を支援
「NAVIシステム」には、下記の6つがあります。
- はじめてNAVI
- データ取込NAVI
- 操作NAVI
- 経営NAVI
- 仕訳NAVI
- 固定資産NAVI
飲食店の経理に特化している会計ソフトなので、経営について改善のヒントがわかるのはうれしいポイントです。また、無料プランがあるため、気軽に始めやすいのも特徴です。
【おすすめ3】フリーウェイ経理
<画像出典:フリーウェイ経理>
タイプ | クラウド |
---|---|
対応OS | Windows |
費用 |
■無料版 ■有料版(企業版) ■有料版(顧問先版) |
サポート |
・遠隔 ・電話 ・メール ※有料版のみ |
「フリーウェイ経理」は、ずっと無料で利用できる会計ソフトです。フリーウェイ経理の特徴は、下記の通りです。
- ずっと無料で使用できる
- 多様な書類を作成・出力できる
- ほかの会計ソフトから簡単に乗り換えられる
期間の定めなく無料で使用できるので、必要性を感じた場合に有料プランへ乗り換えられます。ただし、無料プランはPC内にのみデータが保存でき、クラウド保存はできないので注意しましょう。
【おすすめ4】会計王
<画像出典:会計王>
タイプ | インストール |
---|---|
対応OS | Windows |
費用 |
■パッケージ |
サポート | ・電話 |
「会計王」は簡単なのに、機能をしっかり持つインストール型の会計ソフトです。会計王の特徴は、下記の通りです。
- 簡単な操作でさまざまな機能が利用できる
- AIが自動仕訳してくれる
- 手厚いサポート体制が整っている
特に、サポート体制の手厚さが際立っており、下記の内容を受けられます。
- 電話サポート:専属スタッフによる15ヶ月の電話サポート
- 法令改正対応保証:迅速に更新プログラムを提供
- 次期製品無償提供:次期製品リリース時に無料で提供
- 実務解説本付き:実務に沿って製品の使い方がわかる解説本を付属
会計ソフトに不安な場合は、助かるシステムといえます。
【おすすめ5】会計らくだ22
<画像出典:会計らくだ22>
タイプ | インストール |
---|---|
対応OS | Windows |
費用 |
■パッケージ |
サポート |
・電話 ・FAX ・メール |
「会計らくだ22」は、現場の税理士の声から生まれた記帳専門のインストール型会計ソフトです。会計らくだ22には、下記の特徴があります。
- 日常の記帳処理に特化しているので、専門的な知識がなくても使用できる
- ディスクドライブがないPCにもインストールできる
- クラウドストレージを利用したバックアップに対応
日常の記帳業務に特化しているため「複雑な機能は必要ない」場合におすすめです。税理士に決算書などを作成してもらうことで、日常の処理に集中できます。
【おすすめ6】弥生会計オンライン
<画像出典:弥生会計オンライン>
タイプ | クラウド |
---|---|
対応OS | Windows/MacOS/Android/iOS |
費用 |
■セルフプラン ■ベーシックプラン |
サポート |
・電話 ・メール ・画面共有 ・チャット |
「弥生会計オンライン」は、入力を自動化して、会計業務を効率化できるクラウド型の会計ソフトです。弥生会計オンラインには、下記の特徴があります。
- 簿記や会計の知識がなくても、簡単に使用できる
- グラフレポートが作成されるので、経営状況が把握できる
- 初年度は無償で使用できる
初めての人でも簡単に使えるような設計がされており、ベーシックプランではサポートも充実しています。クラウド型の会計ソフトなので、Macやテレワークでも利用でき、誰でも使える利便性が特徴です。
個人事業主向けおすすめ会計ソフト4選
個人事業主向けにおすすめの会計ソフトをピックアップしました。
- マネーフォワードクラウド会計
- クラウド会計freee
- ジョブカン会計Desktop22
- MJSかんたん!会計
それぞれの特徴を解説します。
【おすすめ1】マネーフォワードクラウド会計
<画像出典:マネーフォワードクラウド会計>
タイプ | クラウド |
---|---|
対応OS | Windows/MacOS |
費用 |
■パーソナルミニ ■パーソナル ■パーソナルプラス |
サポート |
・電話 ・メール ・チャット |
「マネーフォワードクラウド会計」は、確定申告や経理の業務を効率化するクラウド型の会計ソフトです。マネーフォワードクラウド会計の特徴は、下記の通りです。
- さまざまなサービスと連携して、入力や仕訳を自動化できる
- AIがビッグデータをもとに勘定科目を提案するので、使用すればするほど精度が上がる
- さまざまな端末で利用できる
クラウド型の会計ソフトとして有名で、次に紹介する「クラウド会計freee」と並んで個人事業主に愛用されています。1,000円を切る破格の安さを誇るので、試しに始めてみるのもおすすめです。
【おすすめ2】クラウド会計freee
<画像出典:クラウド会計freee>
タイプ | クラウド |
---|---|
対応OS | Windows/MacOS |
費用 |
■スターター ■スタンダード ■プレミアム |
サポート |
・電話 ・メール ・チャット |
「クラウド会計freee」は、確定申告を大幅に時間短縮できるクラウド型の会計ソフトです。クラウド会計freeeには、下記の特徴があります。
- 銀行口座やクレジットカードから明細を自動で取得するので、入力作業が簡単
- 確定申告は○×の質問に答えるだけで可能
- スマホからレシートを撮影するだけで取引を読み込める
スマホアプリが用意されていて、レシートを撮影するだけで入力できます。また、確定申告も簡単にできるよう設計されており、スマホ1台で書類を作成可能です。
【おすすめ3】ジョブカン会計Desktop22
<画像出典:ジョブカン会計Desktop22>
タイプ | インストール |
---|---|
対応OS | Windows/MacOS |
費用 |
■パッケージ ■ダウンロード |
サポート |
・電話(パッケージ版のみ) ・Web |
「ジョブカン会計Desktop22」は、決算書も簡単に作成できるインストール型の会計ソフトです。ジョブカン会計Desktop22の特徴は、下記の通りです。
- 登録されている取引内容を選ぶだけで入力できる
- 決算書・株主資本変動計算書・個別注記表を作成できる
- パッケージ版とダウンロード版がある
パッケージ版とダウンロード版で機能に大きな違いはありませんが、ライセンスやサポートに差があります。
パッケージ版 | ダウンロード版 | |
---|---|---|
ライセンス数 | 2 | 1 |
利用期間 | 制限なし | 12ヶ月間 |
基本サービス無償期間 | 6ヶ月間 | 12ヶ月間 |
電話サポート | ○ | × |
PCにディスクドライブがない場合はダウンロード版しか使用できませんが、違いをしっかりと把握しておきましょう。
【おすすめ4】MJSかんたん!会計
<画像出典:MJSかんたん!会計>
タイプ | インストール |
---|---|
対応OS | Windows |
費用 | ■パッケージ 27,500円 |
サポート |
・電話 ・FAX ・Web |
「MJSかんたん!会計」は、法人・個人に対応したシンプルなインストール型の会計ソフトです。MJSかんたん!会計には、下記の特徴があります。
- 専門知識がなくても簡単に帳簿がつけられる
- ソフトを終了するときにデータをバックアップできる
- 銀行口座やクレジットカードの入出金明細を自動で取り込める
使いやすいように多数の入力支援機能を備えているので、経験が浅くても経理業務ができます。経理初心者でも使いこなせるように設計されており、専門の担当者がいないような小規模法人や個人事業主におすすめです。
会計ソフトを使った経理業務ならi-STAFFにお任せください
会計ソフトを導入したら、次はコア業務に集中するため、入力作業などの定型業務を外注するのがおすすめです。
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- 記帳代行
- 請求書作成業務
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自社に合った会計ソフトを導入して経理業務を効率化しよう
会計ソフトにはさまざまな種類があるため、自社に合ったものを選ぶのが重要です。
大きく分けて、クラウド型とインストール型の2種類があり、それぞれのメリット・デメリットがあります。一般的には、経理初心者や個人事業主はクラウド型、それ以上の規模の場合はインストール型がおすすめです。
また、会計ソフトを選ぶときは、下記の項目を参考にしてください。
- 会計ソフトのタイプ
- 動作環境
- コスト
- 機能
- サポート
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