ウェビナーの企画・運営代行会社おすすめ10選！料金相場・選び方を解説

ウェビナーは企業のマーケティング活動に重要ですが、自社で高品質なウェビナーを企画・運営するには、多くのリソースや専門知識が必要です。そこでおすすめなのが、ウェビナー代行会社です。しかし、

「ウェビナー代行には何が依頼できるの？」

「ウェビナー代行の選び方は？」

このようにお考えではありませんか。自社の目的や課題に合わない代行会社を選んでしまうと、期待した成果が得られないばかりか、かえって費用対効果が悪化する恐れがあります。

そこで本記事では、下記をまとめました。

自社に最適なパートナーを見つけてウェビナーを成功させたい方は、ぜひ最後までお読みください。

ウェビナーの運営には集客や資料作成など、事前にやるべき準備があります。当日の運営は自社でやりつつ、準備にかかる負担を軽減したい場合は、オンライン秘書・オンラインアシスタントサービス『i-STAFF』がおすすめです。i-STAFFの詳細は、下記よりご確認ください。

 

ウェビナー代行とは？

ウェビナー代行とは、ウェビナーの配信作業を代行するだけでなく、ウェビナーマーケティングに関わる一連の業務を代行する専門業者のことです。ウェビナーとは「Web＋セミナー」をあわせた造語で、オンラインでセミナーを実施することを指します。ZoomのようなWeb会議ツールやYouTubeを使用するのが一般的です。

自社が持つノウハウを提供し、資料ダウンロードや問い合わせにつなげるのがおもな目的です。しかし、ウェビナーを開催するだけならともかく、しっかりと成果を出すためには専門的な知識やノウハウが欠かせません。

ウェビナー代行は豊富なノウハウを持っているため、成果につながるウェビナーの運営を任せられます。ウェビナーは比較的新しいマーケティング手法のため、ノウハウがない場合は専門業者に依頼するのがおすすめです。

ウェビナー代行のサービス内容

ウェビナー代行が提供するおもなサービス内容は、下記のとおりです。

ウェビナーの成果を最大化するためのポイントは、集客と開催後のフォローアップです。ウェビナー代行会社はプロのノウハウを持っているため、集客効果を高めます。さらに、開催後のフォローを徹底することで、商談化が可能です。

ただ単にウェビナー配信をサポートするだけではなく、ビジネスの成果につなげてくれるのが強みです。

ウェビナー代行を利用する5つのメリット

ウェビナー代行を利用するメリットは、下記のとおりです。

ウェビナーは見込み顧客の獲得がおもな目的であり、配信したあとのフォローアップが重要です。順番に見ていきましょう。

担当者の負担が軽減されコア業務に専念できる

ウェビナーを開催するためには複数の業務があり、時間がかかります。煩雑な業務を専門の代行会社に依頼することで、担当者の業務負担を軽減できます。

たとえば、ウェビナーに参加者がいなければ意味がないため、集客活動が重要です。しかし、安定した集客を実現するためには、緻密な戦略にもとづいた活動が欠かせません。当然、それに応じたリソースが必要です。

リソースがかかる業務を依頼することで、担当者はコンテンツの質を高めるための講演内容の準備や有望な見込み客との直接的なコミュニケーションといったコア業務に専念できます。ウェビナーの効果が上がれば、企業全体の生産性向上にも貢献します。

高い集客効果を見込める

ウェビナー開催における課題のひとつが集客です。ウェビナー代行会社は、マーケティングの専門知識と豊富な経験を活かし、効果的な集客戦略を立案・実行します。

ターゲット層に的確にリーチするためのWeb広告運用や魅力的な告知文の作成を専門家が実施します。さらに、代行会社自身が保有するメディアやネットワークを活用することで、自社だけではアプローチできなかった潜在顧客層を含め、より多くの参加者を集めることが期待できます。

品質向上を図れる

ウェビナーの品質は、参加者の満足度や企業ブランドのイメージ向上につながります。代行会社は、蓄積した数多くのノウハウをもとに、ウェビナー全体の品質を向上させます。

たとえば、クリアな映像・音声といった技術的な品質だけでなく、トラブルの回避も可能です。プロフェッショナルな運営対応によって、体験価値全体の向上が期待できます。

また、クロマキー合成による背景演出やテロップ挿入など、高度な映像演出を取り入れることも可能です。高い品質によって、参加者の満足度向上が期待できるでしょう。

最適な環境・設備で配信できる

高品質な配信には、十分な機材と安定したネットワーク環境が重要です。しかし、複数のカメラやマイク、照明機材などを自社でそろえるのは簡単ではありません。特に、高性能なものをそろえようとすると大変です。

代行会社を利用すれば、高品質な専門機材を活用可能です。さらに、高速インターネット回線を完備した専用の配信スタジオを保有している場合もあります。

環境が整えば、音声の途切れや映像のフリーズといった自社配信で起こりがちな技術的トラブルのリスクを低減し、安定したウェビナー配信を実現できます。

フォローアップを任せられる

ウェビナーの効果は、開催後のフォローアップ活動によって左右されます。ウェビナーは、開催して終わりではなく、そのあとの行動が重要です。

代行会社は、参加者の視聴データやアンケート結果を専門的に分析し、購買意欲の高い有望なリードを特定します。そのうえで、効果的なフォローアップメールの配信やMAツールと連携したリードナーチャリング施策を実行します。

ウェビナーで得た関心を具体的な商談や成約へとつなげることで、売上向上が見込めるのです。

ウェビナー代行の料金相場

ウェビナー代行の費用は、依頼する業務の範囲や規模などによって変動します。一般的には5万円〜数十万円程度が相場です。

内容によって異なるため、Webサイトに料金が公開されていないケースも多いです。また、公開されていたとしても一例であり、詳細はヒアリングが必要な場合もあります。

そのため、どのようなウェビナーを配信したいのか企画を固め、複数のウェビナー代行会社に問い合わせるのがおすすめです。また、企画を決めるところから依頼したい場合も同様に問い合わせましょう。

ウェビナー代行会社を選ぶポイント

ウェビナー代行会社を選ぶ際は、下記のポイントを意識しましょう。

ウェビナー代行会社を選ぶ際は、どのような業務に対応しているのか確認しましょう。代行会社によって対応できる業務が異なり、トータルサポートを実施しているところがあれば配信業務に限定しているところもあります。

トータルサポートを実施している代行会社でも業務の一部分だけ依頼できる場合もあるため、自社が何を求めているのか整理し、対応できる代行会社を選びましょう。

おすすめのウェビナー代行会社10選

おすすめのウェビナー代行会社は、下記のとおりです。

それぞれの概要と特徴を見ていきましょう。

i-STAFF

i-STAFFは、バックオフィス業務を中心に幅広い業務を依頼できるオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。集客業務や資料作成など、ウェビナーに欠かせない業務を依頼できます。

i-STAFFの特徴は、下記のとおりです。

人事や営業など幅広い業務を依頼できるため、ウェビナー担当者だけではなく企業全体のリソース確保につながります。外注先を一本化することで管理コストも低減できるため、部門をまたいで課題を抱えている場合におすすめです。

 

下記の記事でi-STAFFの口コミや評判を紹介しているので、あわせてご覧ください。

i-STAFFについて詳しく紹介している記事はこちら

マックスパート

＜出展：マックスパート＞

マックスパートは、ライブ配信やイベント運営を手掛けるウェビナー代行会社です。ウェビナーの記録や編集も依頼できます。

マックスパートの特徴は、下記のとおりです。

ウェビナー配信を成功させるために担当のコンサルタントとコーディネーターが、しっかりとヒアリングを実施します。そのため、トータルサポートを依頼したい場合におすすめです。

ビズブースト

＜出展：ビズブースト＞

ビズブーストは、BtoBマーケティング全般を依頼できるウェビナー代行会社です。実績のある専任担当者がサポートします。

ビズブーストの特徴は、下記のとおりです。

多数の運用実績があり、企画・集客・実施をトータルサポートしています。見込み顧客の獲得やカスタマーサポートなど、幅広い用途におすすめです。

LANY

＜出展：LANY＞

LANYは、SEOをはじめとするWebマーケティングが得意なウェビナー代行会社です。企画から準備、集客、開催後のフォローまで一気通貫でサポートします。

LANYの特徴は、下記のとおりです。

豊富な実績をもとに、顧客にとって最適なウェビナー運営を支援します。当日参加率やアンケート回答率を重要指標とし、最大化を図ります。

東京セミナースタジオ

＜出展：東京セミナースタジオ＞

東京セミナースタジオは、セミナーイベントの企画や運営、配信代行を実施するウェビナー代行会社です。Zoom日本公式パートナーとして、成果の出るサポートを提供します。

東京セミナースタジオの特徴は、下記のとおりです。

Webに限ったウェビナーだけではなく、リアルでの同時開催もサポートします。大規模な会場から少人数まで、目的に応じたハイブリッドセミナーに対応しています。

フロンティアチャンネル

＜出展：フロンティアチャンネル＞

フロンティアチャンネルは、動画制作やライブ配信をサポートするウェビナー代行会社です。経験豊富なスタッフが総合的に支援します。

フロンティアチャンネルの特徴は、下記のとおりです。

ZoomやYouTubeなど幅広いツールに対応しているため、顧客が使用しているツールに合わせたウェビナー配信が可能です。一方で、アカウントの貸出も実施しているので、初めて使うツールでも問題ありません。

VTVジャパン

＜出展：VTVジャパン＞

VTVジャパンは、オンライン会議に関するソリューションを提供しているウェビナー代行会社です。Zoomウェビナーの企画から集客、開催後のフォローまでサポートします。

VTVジャパンの特徴は、下記のとおりです。

Zoomを利用したことがなくても、ライセンスの契約や無料トライアルの支援など徹底サポートします。ウェビナー開催まですべて任せられるので、安心して依頼できます。

AdAI

＜出展：AdAI＞

AdAIは、業種・業界問わずサービスを提供するウェビナー代行会社です。ウェビナーからアーカイブ配信まで、継続的なリード獲得を実現します。

AdAIの特徴は、下記のとおりです。

ウェビナー配信のサポートだけではなく、メディアを構築してアーカイブした動画の活用も依頼できます。ウェビナーの内容をフル活用したい場合におすすめです。

Bizibl

＜出展：Bizibl＞

Biziblは、ウェビナーマーケティングのツールを提供しているウェビナー代行会社です。ツール開発するほどのノウハウを活用して、顧客のウェビナー業務をサポートします。

Biziblの特徴は、下記のとおりです。

アーカイブ配信機能やCTA機能が搭載された自社開発ツールを活用するため、高い再現性を実現しています。ウェビナーマーケティングでしっかりと成果を出したい場合におすすめです。

meetwork

＜出展：meetwork＞

meetworkは、SNSマーケティングやコンテンツマーケティングを提供するウェビナー代行会社です。大手企業をはじめとする多くの企業での実績があります。

meetworkの特徴は、下記のとおりです。

ディレクターやオペレーター、司会、カメラマンの有無など顧客の要望にあわせたウェビナーの開催が可能です。柔軟に対応してもらえるため、まずは相談してみるのがおすすめです。

ウェビナー代行を依頼する際の注意点

ウェビナー代行を依頼する際は、代行会社がどれだけ自社理解を進めてもらえるか確認しましょう。自社理解がないまま進められると、内容の薄いウェビナーになりかねません。

参加者に不満を募らせる場合もあり、見込み顧客の獲得には至らない恐れがあります。そのため、しっかりと自社理解を進めてくれるか確認しましょう。

また、自社の業界のウェビナー配信をサポートした実績がある場合は、業界の知識が深まっていると考えられます。したがって、まず実績を確認してみるのもおすすめです。

ウェビナー代行会社を活用して高い集客効果を実現しよう

ウェビナー代行会社は、自社で実施するとリソースが必要なウェビナーの配信業務と関連業務を代行してくれる企業です。ウェビナーマーケティングの豊富な知識とノウハウを持つため、特にウェビナーの経験が浅い企業におすすめします。

新しいチャネルで見込み顧客を獲得するためにウェビナー代行会社を活用し、ビジネスの成長につなげましょう。